青春グラフィティ、第3巻。
夏休みにスタンプの能力を持つ卒業生に合うついでに、海やバーベキューをして、旅行する浩人達。
賑やかに進むなかで、目立つ大河内の不審な行動、浩人達を追跡してくる生徒会長と副会長。
楽しい旅行が、一変していくーーー
前半は楽しく進んでいって、青春を過ごしてるな〜と。
卒業生に追跡者がいると告げられて、スパイを疑われて疑われるのが大河内だけなのはなー。
まひるが大河内をスパイだと指摘して、バラバラになっていくなか、まひるのサイコメトリーで大河内が隠してた闇に触れながらも、探しに行こうと結束したところから、終わりまでの流れは圧巻でした。
大河内を見つけだし、浩人が自分の異能を思い出して使い、2人の空間で話し合って、出た答えは素晴らしかった。
その後、卒業生に合って、追跡者である、生徒会長と副会長とやり合ったときの浩人達の団結力を見たら、もう心配ないと思いました。
次で最終決戦らしいんですが、楽しみです。