2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
1.2月も過ぎて、3月になりますが、コロナウイルスが流行っていて体調には気をつけないといけないですね。 さて、3月は発売延期作品も少しあり、これは読んでおきたい!という作品は少ないです。まぁ、積本を消化するのに徹したいですね。 新作では角川スニ…
1.2巻は怒涛の展開で、鋭二が動き回っていたから、箸休めと言える日常巻で良かった。ハラハラするところもありつつ、次巻以降への伏線も撒いていて、これからが楽しみになりました。(あらすじ)「先輩の妹さんって、すごく可愛いんですね」29歳社畜、槍羽鋭二…
最近、流行りのうざかわ系年下ヒロインモノ。ただ、主人公が異世界帰りということや、ヒロインがそれほど癖がないというのがありました。(あらすじ)この小説はイチャ甘ラブコメ――彼氏彼女の交際が始まった直後の二人の初々しい日々の記録だ。 彼氏は渡世戒理…
前から気になっていた作品で、文庫化されたので読んでみました。似鳥先生の詰め込めるものは詰め込んで、細部まで伏線を張り、最後に回収するという様美式が好きです。(あらすじ)画家を目指す僕こと緑川礼は謎めいた美少女・千坂桜に出会い、彼女の才能に圧…
ファンタジー×ミステリー×密室という題材だけでも大好きなやつだと思うのに、探偵役とバディが相性悪くてツンツンし合う関係とか最高過ぎました… 眼福。。(あらすじ)アスタルト王国軍務省錬金術対策室室長にして自らも錬金術師のテレサ・パラケルススと青年…
記憶が残らない少女との恋愛ものって、量産され過ぎていて警戒するジャンルだと思うが、表紙や嘘の関係から始まるということに興味が煽られました。良い意味で裏切ってくれて、今作ならではの良さが詰まってました。(あらすじ)一日ごとに記憶を失う君と、二…
略奪愛に見えるが本当は普通の恋愛で、勘違いを勘違いで上塗りしていき、錯綜していく展開から目が離せない!(あらすじ)「俺は人生の主人公じゃない」リア充高校生・成瀬和臣がライバル視するのは、ヤレヤレ系主人公沖津優太。和臣は彼の取り巻きの幼馴染、…
タイトルから面白そうだし、前作が評判になっていたので、読んでみました。最初は雰囲気や文章に慣れるのに徹してましたが、作品に入れてからはぐいぐい引っ張られるように読み進められました。(あらすじ)滅びかけた異世界に迷い込んだケースケは、ハーフエ…
動物園を舞台に不思議な事件が巻き起こるミステリー。珍しい題材なので、物珍しさで読み始めたのですが、一つ一つ話が進んでいくうちに作品の持つ魅力に惹かれていきました。(あらすじ)「イリエワニ一頭を頂戴しました。怪盗ソロモン」--凶暴なクロコダイル…
表紙や設定を見るに自分好みだと思いました。そしていつか京アニで映像化するのではと思う、エンタメ感もありました。(あらすじ)KAエスマ文庫リレー2020 連続刊行第1弾! 『二十世紀電氣目録』の結城弘最新作。 人の時間を盗んだり、その時間を使って過去に…
岩永琴子が事件と当たらない話があると、より彼女の不気味な生命力というものが見える気がします。平和な日常を送る琴子と接した一般人の気持ちはなるほどなと思います。というか平然と話せる九郎が凄い。高校生時代、大学生としての姿をもっと見たいと思い…
フライ先生の儚い表紙に釣られて読みましたが、表紙の幼馴染キャラ・伏見が結構情緒不安定でビックリ。可愛いんだけどさ。主人公・高森と幼馴染の伏見は疎遠になっていたが、ちょっとしたきっかけで話すようになり、高森と親しかったクラスメイトの鳥越が触…
ベタベタな主役2人。主人公・カイと友人・ジュン。異性ながらも以上に趣味や気が合う2人は確固たる友達。友達って上手く築けると、なんでも言いあえるし、良い関係。ただ、付き合うのではなく。むしろ付き合うことで生まれる制約を嫌い、友達のまま、仲を深…
前巻の終わりに、織原さんと薫の交際が妃さんにバレるという終わりで、これは詰んだのでは?と思いました。読み終えてみると、逆境を逆手に取って、織原さんと薫の関係がグッと近づいていて策士過ぎるだろう望公太先生。織原さんの姉・妃さんと薫の父・茂さ…
遂にコミカライズ版も発売されて、勢いがある今シリーズ。10巻越えようが最後までついていきたい面白さ。今回はウェインが巻き込まれただけで、表だって動くわけではないけど、随所に天才っぷりを発揮していて、ウェインが完全に主役だという印象を強めてい…
1巻でスッキリしたが、2巻は苦難が多くて全体的に重いです。鋭二は濡れ衣着せられ、渡良瀬は仕事モノあるあるのセクハラ、花恋は小説を書くということの辛さ、ギッチリ壁を描いていて、絶望感がありました。ただ、苦しんでもがいた分、全てをひっくり返した…
以前から気になってはいたが、読めてなかった。人気が出たので読みました。早く読めば良かったと思いました…個人的にスローライフものは最初から最後まで波風立たずみたいなのは苦手で、多少は刺激がないと退屈に感じてしまいますが、この作品はそこのところ…
原作が大好きなので、ミュージカル要素が加わってましたが、観に行きました。結果、大変大打撃を受けました笑作品への理解が足りない、キャラ配置。無駄に長いミュージカル。監督の我が出過ぎな構成。全てにおいて、予想を下回っていて、ファンはもはや馬鹿…
パンフレットやPVを見て、好きな雰囲気だったので見に行きました。https://www.youtube.com/watch?v=s5XDHrwL-QA&feature=sharehttps://kiguu-shizukana-ame.com/昔の記憶は残ってるが、新しい記憶は残らない女性と片足にハンデがありながら生活をしている青…
短編集。長編じゃないから、ポンポン進んでいき読む手が止まらない。どの話も軽い感じに読み進めていき、かつ読み応えがありました。様々な真実が全て表に出てくるわけがないが、それで納得をいかないときは嘘が必要かな。幸せにならない真実を明かすくらい…
1巻ぶりにオリバーの復讐がメインの巻で、ワクワクドキドキしながら読めました。周りの友人の成長や環境の変化も良いが、やっぱりオリバーの悪い面がもっと見たい。そして、苦しみながら前に進む姿を見たい。今回の復讐大賞はリアリストで魔導を追求する変人…
電撃文庫大賞受賞作品。最近アイドル的な活躍もしている女性声優を前面に押し出していて好感が持てる気がします。物珍しさだけでなく、しっかりと物語の定石を踏んでいて、太く熱い作品になっていました。女子高生で同じクラスの2人。ギャル系美少女の由美子…
前巻の刊行から1年と数ヶ月が経ち、アニメと映画が盛り上がったところで、次は大学生編へと移る。思春期症候群という内容的に高校生のうちだけでも良いように思うが、青ブタが続いてくれるということは嬉しい。一区切り出来るタイミングはあったと思うが、終…
青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない (電撃文庫) 作者: 鴨志田一,溝口ケージ 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/10/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る (内容) 三月に入って、三学期も残り1ヶ月。いよいよ迎えた麻衣の卒業式当日…
久しぶりの続巻で買うか迷ったんですけど、読んで良かったです。1巻の内容を朧げにしか覚えてなかったけど、かなり楽しめて良かったです。山口と佐藤さんの関係は最初からゆっくりと育まれていき、波風あったが、きちんと想いを交わせていくことで密な仲なの…
青春ブタ野郎シリーズ、第8巻。新章突入。激動な1章から新章はどうなるのか、楽しみで仕方なかったです。5.6.7巻と感情揺さぶられる話が続いていて、今巻は緩やかな話運びに感じました。平和な日々を送る咲太や麻衣さん、翔子ちゃんを見れるのがなんと幸せな…
映画が近いからかな?なんと、ヲタ恋の小説が出ました。宏嵩と成海が再開するまでの、物語が始まる前の宏嵩の心情が描かれていて、これだけでも十分に幸せです。漫画では心情の深い部分は表現し切れない部分を小説でやってくれるというのはファンにとって幸…
新年始まって、さっそく面白い作品が沢山読めました。新人賞作品の「ひきこまり吸血鬼の悶々」「竜と祭礼」「スパイ教室」「異能」が面白くて、作者のこれからの活躍に期待です。米澤先生の小市民シリーズの新作「巴里マカロンの謎」も最高でした。・新作で…
遂に菊池さんという可愛い彼女を作った友崎。これからどう展開していくのかと思ったら、進路についての話になるのか。そして日南からの課題で友崎自身のグループを作ることに。進路に関してはアタファミのオフ会を通して、自身が行きたい道が見えてきたが、…
様々な男女が異能という力を得て、バトルロワイヤルが行われる。視点が切り替わっていき、どんどん進んでいく展開に引きつけられました。それぞれのキャラクターが色々な形で関わり合っていて、繋がっていくのが、なんか良いな。各々の人生が見えるように、…