羽休みに娯楽を

ラノベが多めで、キャラ文芸、漫画、アニメ、映画など娯楽でおすすめしたいことを書いてます。良かったら見ていってください!

死にたがりな少女の自殺を邪魔して、遊びにつれていく話。

死にたがりな少女の自殺を邪魔して、遊びにつれていく話。 (宝島社文庫)

 

表紙や設定が魅力的で惹かれました。

普通に生きられない主人公とヒロインが愛を見つけ出すもので、2人は報われない人生を送っていたが、死神のプレゼントのおかげで今まで経験してこなかったような幸せを見つけられて良かったです。ただ、幸せも力の代償で失いそうになりましたが、対処方法も残されていて救われました。解決法方というか諦めてやけくそにイチャイチャして道を切り開くのは予想外でした笑

 

序盤から中盤までは題材のわりに主人公とヒロインの掘り下げが足りなくて物足りなさがありましたが、2人がなんとか関係を築けて心を打ち明けられるようになってからはもどかしい恋に見えて良かったです。

救って救われる関係になり、見事に希望を掴めたのでハッピーエンドでホッとしました。

 

第8回ネット小説大賞の受賞作かつ、小説投稿サイト「小説家になろう」の恋愛部門において、月間1位を獲得した星火燎原(せいか・りょうげん)による恋愛小説です。死神と取り引きをし、寿命が3年になる代わりに時間を24時間巻き戻せる時計を手に入れた相葉純は、その時計の力で、自殺願望の強い少女・一之瀬月美の自殺を邪魔することになる。時間を巻き戻し、一之瀬の自殺を邪魔し続けるうち、二人の関係は徐々に変化していき……。閉塞した日常と、生きづらい日々を少しずつ変化させる、小さな恋の物語。

2021年 2月 読んだ本とおすすめ作品 読書メーターから

 2月は新作、新刊で読む作品を選べたのでゆっくり読めたように思います。

 新作でおすすめの作品は転職にスポットを当てた転職の魔王様は道に迷っている社会人に光をさすもので素晴らしかったです。

あとはラブコメとミステリーを組み合わせた、僕が答える君の謎解き 明神凛音は間違えないが作品のコンセプトの勝利って感じがしました。上手く構成されている作品でした。

新刊ではユーフォシリーズのスピンオフの飛び立つ君の背を見上げるがただ尊かったです。色々な葛藤を見られて、本当に良かったです。

あと、紅蓮館の殺人の続巻である蒼海館の殺人はミステリーとしてぐんっと切れ味が鋭さが上がっていて読み応えしかなかったです。

さよならの言い方なんて知らないはシリーズの大切な根幹が明らかにされていて良かったです。

残業のあと、朝焼けに佇む彼女と はそれでも、あなたは回すのかの続巻で友利や青塚さんの成長が描かれていて素晴らしかったです。


 

・新作でおすすめ作品

転職の魔王様https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/02/08/210000

Y田A子に世界は難しいhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/02/13/223000

ホヅミ先生と茉莉くんと。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/02/12/210000

僕が答える君の謎解き 明神凛音は間違えない

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/02/18/210000

キミに捧げる英雄録1https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/02/27/210000


 

・新刊でおすすめ作品

声優ラジオのウラオモテ4 https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/02/11/210000

飛び立つ君の背を見上げるhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/02/15/210000

蒼海館の殺人https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/02/16/210000

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編4 https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/02/26/210000

雨と短銃https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/02/24/210000

麦本三歩の好きなもの 第二集https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/02/26/200000

さよならの言い方なんて知らない5 https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/02/28/210000

残業のあと、朝焼けに佇む彼女と https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/03/02/210000

 

・既刊でおすすめ作品

ダンジョンに出会いを求めるのはまちがっているだろうか 3.4 https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/02/10/210000 https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/02/23/220000

紅蓮館の殺人https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/02/16/203000

男女の友情は成立する?(いや、しないっ!) https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/02/20/210000

さよならの次にくる 卒業式編 新学期編

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/02/21/210000

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/02/22/210000


 

2月の読書メーター
読んだ本の数:37
読んだページ数:12237
ナイス数:985

さよならの言い方なんて知らない。5 (新潮文庫)さよならの言い方なんて知らない。5 (新潮文庫)感想
遂に明かされる冬間美咲についての秘密。架見崎という街が作られた意味。なんて残酷な物語なんだと思いましたが、香屋が諦めずに前に進もうと決意を表明するおかげで沈みそうな気持ちが救われました。状況はシビアだが、まだ終わってない。これからどうなる?
読了日:02月28日 著者:河野 裕
モダンタイムス(上) (講談社文庫)モダンタイムス(上) (講談社文庫)感想
上巻。意味深な出来事の数々で徐々に危ういことに気づいていくが、まだ全貌は見えない。下巻でどうまとめあげるのか予想出来ないが、作者に踊らされるのは間違いないだろうな。
読了日:02月27日 著者:伊坂 幸太郎
キミに捧げる英雄録1 立ち向かう者、逃げる者 (MF文庫J)キミに捧げる英雄録1 立ち向かう者、逃げる者 (MF文庫J)感想
主役と主役を引き立てる端役に焦点を当てた物語で、臆病で小心者な主人公アイルが夢を見て、現実を知り、そして立ち上がるプロセスが練られていて読む手が止まらない。勇気を出して殻を破るところは熱かったです。
読了日:02月27日 著者:猿ヶ原
元カノとのじれったい偽装結婚 (MF文庫J)元カノとのじれったい偽装結婚 (MF文庫J)感想
喧嘩夫婦っぷりが注目ポイントで元恋人関係だった主人公とヒロインが打算ありの偽の結婚をすることによって再び距離が縮まっていくのは読み応えがありました。
読了日:02月25日 著者:望 公太
ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編4 (MF文庫J)ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編4 (MF文庫J)感想
無人島試験下巻。清隆が単独行動を徹底していたので盛り上がりどころは少なかったかもしれない。ただ、龍園、堀北、伊吹の見せ場は熱かったですし坂柳も動いていて2年生の面目が保たれたかな。南雲は清隆の相手にもならなそうでスカッとしたが、今後がめんどくさそうです。月城との決着は物足りなさがありました。
読了日:02月25日 著者:衣笠彰梧
麦本三歩の好きなもの 第二集麦本三歩の好きなもの 第二集感想
三歩の世界が広がっていくのが読んでいて楽しいです。職場内、職場外で様々な経験をして考えが揺らいでいくが芯はぶれない三歩が変化してい日々から目が離せません。怖い先輩はそうか… 大人の話なら欠かせないかと。三歩と怖い先輩の関係は尊いな。
読了日:02月25日 著者:住野 よる
雨と短銃 (ミステリ・フロンティア)雨と短銃 (ミステリ・フロンティア)感想
刀と傘の前日譚だが、侮れない作品でした。語り手、探偵役である鹿野の謎に対する嗅覚や調査が優れていて、読み進めていくごとに情報が入ってきて混乱しつつ結末に至るまでに魅せられました。有名人の裏で…みたいな形だったのも気持ちが揺さぶられました。
読了日:02月23日 著者:伊吹亜門
まもなく電車が出現します (創元推理文庫)まもなく電車が出現します (創元推理文庫)感想
再読。短編集で気軽に読めました。どの話も謎の裏にある犯人の動機が様々でした。最終話の今日から彼氏はは違和感は感じましたが細かなところは詰められませんでした。それにしても葉山くんは異性に弱いなぁ。
読了日:02月22日 著者:似鳥 鶏
ひぐらしのなく頃に 第四話 暇潰し編 (星海社文庫)ひぐらしのなく頃に 第四話 暇潰し編 (星海社文庫)感想
今回で出題編は終わり、赤坂を語り手に雛見沢の異様な村状況が明らかになる。今までの惨劇が起きた要因もちらほらとまかれていて、必要な情報は出したって感じか。回答編を期待します。梨花ちゃんの母や赤坂の奥さんの話は切なくなりました。
読了日:02月21日 著者:竜騎士07
花の下にて春死なむ 香菜里屋シリーズ1〈新装版〉 (講談社文庫)花の下にて春死なむ 香菜里屋シリーズ1〈新装版〉 (講談社文庫)感想
話に乗り切れないのもありましたがハマる話もあり多種多様なミステリーで不思議な読み心地でした。謎の裏に潜む人の感情にも良さを感じました。
読了日:02月20日 著者:北森 鴻
完パケ! (講談社文庫)完パケ! (講談社文庫)感想
映画作りに熱を注ぐ青春物語。主人公は2人いて、切実に映画に力を入れられる安原と器用で優秀な北川が手を組んで相乗効果を生んでいて良かったです。安原の切ない想いや北原の覚悟が見れる終盤は熱いです。
読了日:02月19日 著者:額賀 澪
僕が答える君の謎解き 明神凛音は間違えない (星海社FICTIONS)僕が答える君の謎解き 明神凛音は間違えない (星海社FICTIONS)感想
すぐに犯人が閃いてしまうが過程が説明出来ない少女・明神と確証を得て段階を踏むことにこだわる少年・伊呂波が共に相談に乗って喧嘩しながらも近づいていく物語。明神と伊呂波の関係性も良いがなによりもミステリーとして詰きつめていく過程が素晴らしい。今後が楽しみなシリーズです。
読了日:02月18日 著者:紙城 境介
記憶翻訳者 みなもとに還る (創元SF文庫)記憶翻訳者 みなもとに還る (創元SF文庫)感想
話ごとに読み味が変わって振り回されるが根っこは感情なのが良いですね。珊瑚の家族については重い現実がありましたが切なくて暖かさもありました。
読了日:02月17日 著者:門田充宏
霊視刑事夕雨子2 雨空の鎮魂歌 (講談社文庫)霊視刑事夕雨子2 雨空の鎮魂歌 (講談社文庫)感想
1巻に比べてサクサク進んでいましたが1話1話、読み終えた後は死んだ人が報われるのが良いですね。4話目は複雑な終わりをしましたが次巻に引っ張れる終わりで、次巻が気になります。夕雨子と野島の掘り下げをして欲しかったです。
読了日:02月17日 著者:青柳 碧人
蒼海館の殺人 (講談社タイガ)蒼海館の殺人 (講談社タイガ)感想
とにかく厚い。しかしそのことが気にならなくなるくらいトリックや事件背景、そして田所と葛城の青さが絡み合っていて大変満足度が高い1冊になっています。複雑過ぎる状況からの解決は阿津川先生の手腕が感じられました。また続きが読みたいです。
読了日:02月16日 著者:阿津川 辰海
バイバイ、ブラックバード〈新装版〉 (双葉文庫)バイバイ、ブラックバード〈新装版〉 (双葉文庫)感想
なんとも不思議な作品でした。とある理由で人間関係を清算しなくてはいけなくなった主人公がゴリマッチョな大女と共に恋人達の元へ行き、様々な別れ方をする。最初は大女や主人公に嫌気が差しそうになりましたが話が進むにつれて気にならなくなりました。どの話も落ちがしっかりしていて余韻が良いです。
読了日:02月15日 著者:伊坂 幸太郎
紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)感想
続巻が発売されるため再読。ところどころは覚えていましたが肝心なところは忘れていたので再び引き込まれました。探偵の生き方という業を背負った葛城と飛鳥井の気持ちのぶつけ合いはやはり素晴らしい。ミステリーとしても抜群の切れ味です。
読了日:02月14日 著者:阿津川 辰海
飛び立つ君の背を見上げる (単行本)飛び立つ君の背を見上げる (単行本)感想
中川夏紀先輩を軸に回っていくスピンオフ。俯瞰して部活に参加していた夏紀先輩の心の中を覗けて非常に魅力的でした。希美、みぞれ、優子についても掘り下げられていて、一筋縄ではいかなかった青春の跡が窺えました。
読了日:02月13日 著者:武田 綾乃
Y田A子に世界は難しい (光文社文庫)Y田A子に世界は難しい (光文社文庫)感想
ロボ、青春、家族、この題材をかき混ぜて独特の読み味を作り出すのは作者の腕がいいからだろう。前半は主人公である瑛子が友達を作ったり、アルバイトしたり人間とのズレを分かりやすく描いていて、後半は青春生活に慣れていきながらも人と自分の違いに感傷を抱くという自我について触れていました。読み終わってみると晴れやかな気持ちになる最高の小説だったなと。
読了日:02月13日 著者:大澤めぐみ
男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!) Flag 1. じゃあ、30になっても独身だったらアタシにしときなよ? (電撃文庫)男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!) Flag 1. じゃあ、30になっても独身だったらアタシにしときなよ? (電撃文庫)感想
男女の友情は一時的には成立するが熱が入ったら破綻します。男女の親友関係は維持するのに必死になったら駄目で好きになってしまったら素直に認めた方が良いですね笑 主人公とヒロインの感情の揺れ方を落とし込むのが上手かったですね。続きが楽しみです。
読了日:02月12日 著者:七菜 なな
ホヅミ先生と茉莉くんと。 Day.1 女子高生、はじめてのおてつだい (電撃文庫)ホヅミ先生と茉莉くんと。 Day.1 女子高生、はじめてのおてつだい (電撃文庫)感想
重版童貞作家のところに秘密兵器の美少女JKが訪れることで始まる創作ラブコメ。振り切ったギャグとしんみりするシリアスが共存していて、読みやすいし話に惹き込まれました。ある仕掛けは分かりやすいがそれでも胸が熱くなる最後でした。続きが楽しみです。
読了日:02月12日 著者:葉月 文
声優ラジオのウラオモテ #04 夕陽とやすみは力になりたい? (電撃文庫)声優ラジオのウラオモテ #04 夕陽とやすみは力になりたい? (電撃文庫)感想
ラジオ局から飛び出し、出張?収録をしてラジオの課題を解消しようとする前半、優しい先輩である桜並木先輩がトラウマに苦しめられる後半。盛り上がりが何箇所もあり大満足でした。感情に訴えかけてくる面白さですね。素晴らしい。
読了日:02月11日 著者:二月 公
ハイキュー!! ショーセツバン!! 11 (JUMP j BOOKS)ハイキュー!! ショーセツバン!! 11 (JUMP j BOOKS)感想
道宮と大地さんの距離感がもどかしい。切なくもある。付き合ってほしい2人です。白鳥沢、青葉城西、伊達工、稲荷崎の引退した三年生達の日々は前向きで良かったです。北さんの胸中が読めて良かったです。
読了日:02月10日 著者:星 希代子
文・堺雅人 (文春文庫)文・堺雅人 (文春文庫)感想
半沢の芝居を見て堺雅人さん本人に興味を持ったので読みました。堺さんの考えや人柄が見えて、ゆるっと楽しめました。今後の活躍を楽しみにしています。
読了日:02月10日 著者:堺 雅人
ハイキュー!! ショーセツバン!! 10 (JUMP j BOOKS)ハイキュー!! ショーセツバン!! 10 (JUMP j BOOKS)感想
青葉城西は烏野と縁があるからこそ負けてほしくないという気持ちが出るよな。金田一矢巾の素直になれない気持ち分かるなぁ笑
読了日:02月09日 著者:星 希代子
さよならの次にくる<新学期編> (創元推理文庫)さよならの次にくる<新学期編> (創元推理文庫)感想
再読。改めて読んでも怒涛の伏線回収が気持ちよくて素晴らしい。断章や細かな部分が後に効いてきました。また、伊神さんをより好きになること間違いなし。"佐藤さん"に末恐ろしさを感じつつも年相応の素顔にはほっこりしました。
読了日:02月09日 著者:似鳥 鶏
転職の魔王様転職の魔王様感想
題名の通り転職の魔王と言われている来栖さんのキャラクター性がパンチが効いていて、一集回って清しいほどに心に殴りかけてくる台詞が沢山ありました。だがそれは相手に自分のことだから自分で決めろという至極当然のことなのでありがたいこと。主人公の千晴が来栖と仕事していき自分の根っこにある大事なものを気づけて、良いお仕事気づき小説でした。
読了日:02月08日 著者:額賀 澪
書店員と二つの罪書店員と二つの罪感想
題名やあらすじに惹かれて読みました。主人公が過去に巻き込まれた事件が再び再燃して、不穏な雰囲気に。徐々に話が進むにつれて明かされていく事実から、罪にたどり着くまでの展開は絶妙でした。ただ真実はちょっと掴みが弱かったかなとは思いましたが、魅力あるストーリーでした。
読了日:02月07日 著者:碧野 圭
さよならの次にくる <卒業式編> (創元推理文庫)さよならの次にくる <卒業式編> (創元推理文庫)感想
再読。ミステリーとしても青春としても楽しめるので素晴らしいです。友人ではなく親友の葉山とミノや憧れの伊神さんと葉山の師弟みたいな関係が光ります。青春とミステリーが混ざった中村コンプレックスは何度読んでも好きです。
読了日:02月07日 著者:似鳥 鶏
ひぐらしのなく頃に 第三話 祟殺し編 (下) (星海社文庫)ひぐらしのなく頃に 第三話 祟殺し編 (下) (星海社文庫)感想
下巻。圭一がひたすら壊れているのでただただ辛い。スリルは良かったが、報われなさ過ぎる終わりに唖然となります。ヒントは巻かれているが一度で察するのは無理がありますね。
読了日:02月05日 著者:竜騎士07
タクティカル・ジャッジメント―逆転のトリック・スター! (富士見ミステリー文庫)タクティカル・ジャッジメント―逆転のトリック・スター! (富士見ミステリー文庫)感想
痛快でした。法廷で何でもありな手段で犯人を炙り出す主人公山鹿のやり方は物語だからこそ強く響きました。現実にはちょっと…ですが笑 探偵の影野も優秀でした。キャラの掘り下げが足りてない感じだったのでそこを期待したいですね。
読了日:02月05日 著者:師走 トオル
魔王 (講談社文庫)魔王 (講談社文庫)感想
なんとも言えない読後感。スッキリする話ではなく。ずっと問いかけてくるような作品ではっきりとした結論が見えないなかで考え続ける意思を持てと言われているようでした。
読了日:02月04日 著者:伊坂 幸太郎
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (4) (GA文庫)ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (4) (GA文庫)感想
再読。ベルがレベルアップということで箸休め的な巻でした。これから仲間を増やすということで以前から気に入っていた武器の職人ヴェルフかパーティに加わることに。ヴェルフの過去を知り、どうなっていくのかなというところ。
読了日:02月03日 著者:大森 藤ノ
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 3 (GA文庫)ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 3 (GA文庫)感想
再読。シリーズの盛り上がるポイントであるベル対ミノタウロスの戦闘はまさに手に汗握るものがあり、何度読んでも胸が熱くなります。1.2巻を経て、ベルが偉業を成し遂げる構成も素晴らしいです。
読了日:02月03日 著者:大森 藤ノ
ひぐらしのなく頃に 第三話 祟殺し編 (上) (星海社文庫)ひぐらしのなく頃に 第三話 祟殺し編 (上) (星海社文庫)感想
上巻。序盤から中盤までの馬鹿騒ぎはほっこりしました。しかし沙都子が背負っているものや厳しい現実と向き合うことになってからは一転してハードな展開に。まだ発症はしてないが圭一が暴走して不穏な空気が蔓延しています。鉄平…
読了日:02月03日 著者:竜騎士07
死神の精度 (文春文庫)死神の精度 (文春文庫)感想
短編集だがそれだけではない。死神か死者と歩む日々は様々な生活や考えが頭に入ってきて良いですね。常識外れな死神と接することで素を引きだされる人たちに魅力を感じました。
読了日:02月02日 著者:伊坂 幸太郎
新装版 星降り山荘の殺人 (講談社文庫)新装版 星降り山荘の殺人 (講談社文庫)感想
うわー気持ち良いくらいに騙された。頭の中で無意識に選択肢を外されていることに気づく最後は素晴らしかったです。ただ、犯人の動機や気になることがあったのは残念でした。
読了日:02月01日 著者:倉知 淳

読書メーター

シンデレラは探さない。2

シンデレラは探さない。2 (講談社ラノベ文庫)

 

陣と礼の距離が近づいていて、イチャイチャしていくシリーズになっていくかと思ってましたか、新キャラの宮古の視点から2人の距離を見せるというものでした。

側からみたら老後の夫婦みたいな安心感があるのがまた良いですね。

宮古は家庭の事情で振り回されて自分の気持ちに蓋をしていた少女でした。

俯瞰しているのは良いことだけど、ずっと眺めているだけでは変わらない、踏み込まないといけない。陣と礼の姿を見て話して、影響を受けて前に進めていけてホッとしました。

宮古が2人の仲を乱していくのかと思いきや、逆に宮古の価値観や考え方に影響を与えていて、陣と礼の役割というのもはっきりしていて余計に宮古に刺さったんだな。

宮古は陣をある程度気を持ち始めているが、今後どう動いていくのかな。

 

礼は言わずもがなですが陣の本音もぽろりと落ちていて、2人の関係がどう変わっていくのか楽しみなシリーズになっていきそうです。

 

礼はクールさが消しとんでましたが、これが楽なら良いのかな笑

 

 

礼の心の音を聞いた気がした、梅雨の時期――そして梅雨明け。
降り続いていた雨は幻のように消え、暑い夏がやってきた。
礼と二人で登校することにしてから、あっという間に時間は過ぎる。
そんなある日、怪我をした少年を助けた俺は、家まで送る途中で、彼の姉と出会う。
宮子という名の彼女は、実は同じ学校の後輩で、お礼としてクッキーを後日持ってきてくれた。
それをきっかけに、俺と礼、そして宮子が加わった、少し不器用で、でもどこかあたたかな関係は次第に深まっていき……!?
「先輩っ! アタシ、先輩のこと、好きみたいです!」
コミカライズも超話題! webで人気の青春ストーリー第二弾!

残業のあと、朝焼けに佇む彼女と

残業のあと、朝焼けに佇む彼女と(新潮文庫)

 

まずは続いてくれたことに感謝です。

1巻でもまとまってはいましたが、友利と青塚さんが悔しいままだったので、今回見事に成長して自分の手で立場を掴んでいったのを読めて良かったです。

 

ソシャゲ制作のさらに細かなところまで入ってきていて、数字の向こう側を見ることやユーザーへの配慮などを見ると大変だし揺さぶられる仕事だと思う。

ただ、やり甲斐も確かにあって、自分と向き合って創り出したものを多くの人に届けられたら嬉しいなんて言葉では表せない喜びがあるんだなと。

一冊を通して心に響く台詞が沢山あり、読んでいて非常に心に火が灯る内容でした。

特別になりたいという気持ちを忘れずにいたいなと思いました。

心折れそうでも立ち上がるのは熱いです。

 

友利、青塚以外の登場人物にもドラマがあり、そちらも読んでいて応援したくなる要素でした。

なにより、友利のピンチに度々現れる安森さんの頼もしさが半端ないですね笑

 

まだまだシリーズが続いていってもらいたいなと思います。

 

友利晴朝、22歳。大学を卒業し、就職活動をして、たくさんの企業に落ちた結果、「僕」が飛び込んだのはソーシャルゲーム業界。そこは8000万人がスマホを使う現代日本にあって、急速な成長を遂げる新興市場だった。ゲーム作り、つまり遊びの仕事? とんでもない。「楽しい」を生み出すため、僕らは全力を尽くす。働くとは。モノづくりとは。熱き想いが心を揺さぶる、青春お仕事小説。

まもなく電車が出現する

まもなく電車が出現します (創元推理文庫)

 

短編集。気軽に読めましたが今までの話よりはサラッといきすぎて物足りないのは否めないですね。

軽い息抜きにちょうどいいです。

 

どの話も謎の裏にある犯人の動機が様々でした。理由はわかるがそこまでするかと思ってしまいます。

 

今日から彼氏ははこのシリーズ特有のこれは見せかけだなと思ったが細かなところまでは詰められませんでした。

葉山くんは異性からの誘いに弱くてほいほい騙されるのはいいのか…

伊神さん、柳瀬さんがいないと心配だよ。

 

柳瀬さんが葉山くんのどこが好きなのか気になります。

 

 

芸術棟が封鎖され、困ったクラブや同好会が新たな棲処を探し始めた。美術部の僕は美術室に移動して、無事作品に取り掛かれるかと思いきや、美術部の領地と思しき開かずの間をめぐる鉄研と映研の争いに、否応なく巻き込まれてしまう。しかし翌日、その開かずの間に突如異様な鉄道模型が出現!?表題作を含む五編収録の、山あり谷ありで事件に満ちたコミカルな学園ミステリ短編集。

魔王 文庫

魔王 (講談社文庫)

 

伊坂幸太郎先生にしては珍しく、スッキリ解決という話ではないのが特徴でした。

魔王は安藤兄が不思議な能力を得て、それを利用し自分の道を突き進む話だがなんとも言えぬ畳み方で呼吸に繋がっていく。呼吸では安藤弟が兄が死んでから不思議な能力が目覚める。最初は明るいがだんだん雲行きがおかしくなりつつも最後は怪しくも形は収まっていました。

ただ、安藤兄の能力が使われたような気もします。

 

この作品は政治や法律、大衆心理などを語られていてずっと、そのままで満足して良いのか?と問いかけられているようでした。

確かな答えはなく、結論を出すのは難しいことでも自分の頭で考え続ける意思を持てと言われているようでもありました。

難しいから、興味がないからではなく、当事者意識を持つというのが大切なんだなと。

難しいですけど…

 

続編である、モダンタイムスも読もうと思います。

 

 

会社員の安藤は弟の潤也と二人で暮らしていた。自分が念じれば、それを相手が必ず口に出すことに偶然気がついた安藤は、その能力を携えて、一人の男に近づいていった。五年後の潤也の姿を描いた「呼吸」とともに綴られる、何気ない日常生活に流されることの危うさ。新たなる小説の可能性を追求した物語。

さよならの言い方なんて知らない。5

さよならの言い方なんて知らない。5(新潮文庫)

 

架見崎シリーズの今まで謎に包まれていた根幹が明らかになる重要な一冊になっていました。

現実で死んだ冬間がなぜ架見崎で生きているのか、彼女が抱えていた秘密。

そして架見崎という街が作られた理由や目的が明らかになり、なんて残酷な物語なんだと思いました。

今まで真実がぼかされているようでもやもやしていた部分は晴れましたが、現実は甘いものではなく、今までの物語が一変するような情報が明らかにされて戸惑いました。

まさか、まさかです。

架見崎が作りものなのは分かりますが、そっちも!?と驚きました。すっかり騙されました。

ただ、それでも香屋が諦めずに前に進もうと決意を表明するおかげで沈みそうな気持ちが救われました。

これはバッドエンド不可避では?と思うくらい状況はシビアですが、まだ終わってない。

これから香屋がどう切り返していくのか楽しみで仕方ないです。

ショックだったのは、秋穂が香屋と冬間とは並び立てないのかなと思ってしまったところです。どうしても香屋と冬間に持っていかれてしまうが側にいる秋穂が遠い位置にいるのは悲しいです… 秋穂の動きも注目です。

表紙の娘もびっくり…

 

彼女だけが知っていた
悲しき世界の真実。

冬間美咲。あるいは、ウォーター架見崎という街から生まれた、最も新しい伝説。香屋歩を英雄と呼ぶ、美しい少女。だが、彼女は現実世界で死んだはずだった。ありえない再会は、なぜ叶ったのか。能力が生んだ奇跡? まさか。世界はもっと、泣きたくなるほど残酷だ。「君を作ったのは私だ」――いま、常識は崩れ、たった一つの真実が明かされる。慟哭と戦慄の青春劇、第5弾。