羽休みに娯楽を

ラノベが多めで、キャラ文芸、漫画、アニメ、映画など娯楽でおすすめしたいことを書いてます。良かったら見ていってください!

キャラ・ライト文芸

海棠弁護士の事件記録 消えた絵画と死者の声

ひねくれ弁護士と天才少女の2人が事件を追っていくというだけで期待してしまいます。(あらすじ)しがない法律事務所を営む海棠忍は、小さな依頼に振り回されてばかり。目下の悩みは、自らが後見人をつとめる15歳の少女、黒澤瑞葉。ずば抜けて聡明なのだが、事…

できない男

社会人になって、数年。悩みを抱えているからか、このパッケージに強く引き寄せられました。(あらすじ)地方の広告制作会社で働くデザイナー、芳野荘介28歳。 年齢=恋人いない歴で、仕事も中途半端な自分に行き詰まっている「できない男」。 ある時、地元の夜…

恋に至る病

斜線堂先生がまた爆弾を投げつけてきた。そして惑わされる。(あらすじ)やがて150人以上の被害者を出し、日本中を震撼させる自殺教唆ゲーム『青い蝶』。その主催者は誰からも好かれる女子高生・寄河景だった。善良だったはずの彼女がいかにして化物へと姿を変…

マツリカ・マトリョシカ 文庫版

相沢先生の渾身の一撃が放たれたような衝撃がありました。(あらすじ)密室状況の第一美術準備室で、何者かに襲われた女子生徒が発見された。解決されないまま時が過ぎ、2年ぶりに『開かずの扉』が開かれることになった。高校2年の柴山は、扉が開く瞬間に立ち…

なめらかな世界と、その敵

去年、2019年に出て、好評だったので読みました。そしたら…(あらすじ)いくつもの並行世界を行き来する少女たちの1度きりの青春を描いた表題作のほか、脳科学を題材として伊藤計劃『ハーモニー』にトリビュートを捧げる「美亜羽へ贈る拳銃」、ソ連とアメリカ…

ブルーローズは眠らない

マリアと漣の喧嘩っぷりが楽しかったです。 青いバラ、ブルーローズに込められていた想いには心に響くものがありました。 (あらすじ) 両親の虐待に耐えかね逃亡した少年エリックは、遺伝子研究を行うテニエル博士の一家に保護される。彼は助手として暮らし…

異世界の名探偵2 帰らずの地下迷宮

1巻で名探偵になったヴァンが成長した姿が見れて良かったです。(あらすじ)「首なし姫殺人事件」を見事解決し、その後も難事件に挑んで、今や「パンゲアの七探偵の一人」にまで選ばれたヴァン。 ある日ヴァンは、元冒険者で、いまはペース国の貴族となった富…

斜め上にいく ダチョウは軽車両に該当します

楓ヶ丘動物園シリーズ第2巻またも事件発生し、桃が巻き込まれていく。キャラが生き生きと事件に立ち向かっていく。(あらすじ)県民マラソン大会のコースを駆け抜けてくるのは「ダチョウだって?」―そして発見された焼死体。捕獲したダチョウと被害者とをつなぐ…

言葉が形になるまで さよならが言えるその日まで

表紙の雰囲気が良いことやあらすじから家族の物語だと思い、読みました。読んだ後に家族の形について考えたくなりました。(あらすじ)静岡県沼津市で交通事故が発生、運転していた小学校教諭の森遠謙介が死亡した。一人娘の伊緒が悲嘆にくれる中、驚愕の事実…

ジェリーフィッシュは凍らない

以前文庫で読みましたが、この作品は単行本で集めたいと思い、買いました。何度読んでも最後の犯人が明かされた時には衝撃を受けます。(あらすじ)特殊技術で開発され、航空機の歴史を変えた小型飛行船“ジェリーフィッシュ”。その発明者であるファイファー教…

歪みの元は コープス・ハント

連続殺人犯が唯一、自分はやっていないという事件について、YouTubeberと警察が追って行き、その先に見つけた事件には驚きと共に歪んだ感情が溢れる真実があった。(あらすじ)連続猟奇殺人犯の衝撃の告白――それは自身の犯行の模倣犯を殺し、遺体を思い出の場…

覚悟を持つということ 彼女の色に届くまで 文庫

前から気になっていた作品で、文庫化されたので読んでみました。似鳥先生の詰め込めるものは詰め込んで、細部まで伏線を張り、最後に回収するという様美式が好きです。(あらすじ)画家を目指す僕こと緑川礼は謎めいた美少女・千坂桜に出会い、彼女の才能に圧…

隠し通してでも 錬金術師の密室

ファンタジー×ミステリー×密室という題材だけでも大好きなやつだと思うのに、探偵役とバディが相性悪くてツンツンし合う関係とか最高過ぎました… 眼福。。(あらすじ)アスタルト王国軍務省錬金術対策室室長にして自らも錬金術師のテレサ・パラケルススと青年…

今を生きるとは 今夜、世界からこの恋が消えても

記憶が残らない少女との恋愛ものって、量産され過ぎていて警戒するジャンルだと思うが、表紙や嘘の関係から始まるということに興味が煽られました。良い意味で裏切ってくれて、今作ならではの良さが詰まってました。(あらすじ)一日ごとに記憶を失う君と、二…

何の目的で 午後からはワニ日和

動物園を舞台に不思議な事件が巻き起こるミステリー。珍しい題材なので、物珍しさで読み始めたのですが、一つ一つ話が進んでいくうちに作品の持つ魅力に惹かれていきました。(あらすじ)「イリエワニ一頭を頂戴しました。怪盗ソロモン」--凶暴なクロコダイル…

感情の渦に モボモガ

表紙や設定を見るに自分好みだと思いました。そしていつか京アニで映像化するのではと思う、エンタメ感もありました。(あらすじ)KAエスマ文庫リレー2020 連続刊行第1弾! 『二十世紀電氣目録』の結城弘最新作。 人の時間を盗んだり、その時間を使って過去に…

望まれない事実 虚構推理 スリーピング・マーダー

岩永琴子が事件と当たらない話があると、より彼女の不気味な生命力というものが見える気がします。平和な日常を送る琴子と接した一般人の気持ちはなるほどなと思います。というか平然と話せる九郎が凄い。高校生時代、大学生としての姿をもっと見たいと思い…

うまく回る嘘 虚構推理短編集 岩永琴子の出現

短編集。長編じゃないから、ポンポン進んでいき読む手が止まらない。どの話も軽い感じに読み進めていき、かつ読み応えがありました。様々な真実が全て表に出てくるわけがないが、それで納得をいかないときは嘘が必要かな。幸せにならない真実を明かすくらい…

瞬く間に深くなる関係 隣の席の佐藤さん2

久しぶりの続巻で買うか迷ったんですけど、読んで良かったです。1巻の内容を朧げにしか覚えてなかったけど、かなり楽しめて良かったです。山口と佐藤さんの関係は最初からゆっくりと育まれていき、波風あったが、きちんと想いを交わせていくことで密な仲なの…

終わらない関係 巴里マカロンの謎

久しぶりの小市民シリーズの新刊!小佐内さんと小鳩君の日常を読めるなんて、幸せすぎて、ページをめくる手が止まらない、止まらない。久しぶりの新刊で、作品の雰囲気、空気を忘れてしまってそうという心配がありましたが、全然問題無いです。小佐内さんと…

虚構推理

以前に講談社文庫版を読んでいましたが、アニメが始まったので、講談社タイガから出ているのを読みました。話を知っていても中盤から最後までの銅人七瀬との対決は盛り上がりました。様々な噂が流れていて、まさに虚構的な存在である銅人七瀬が生まれた理由…

掟上今日子の遺言書 文庫版

タイトルに遺言書が入ってるのと、表紙が暗くてアンニョイな感じがして、重い話なのかと思ったが、その通りにしないのが、作者らしいです。シリーズ1巻に登場していた厄介が再び登場して、空から降ってきた女子中学生にあたり、怪我をすることから始まらなく…

揺れる思春期の心の内側 マツリカ・マハリタ

柴山とマツリカさんの距離がグッと近づく2巻となっていて、良いです。自然と話せる関係になったからなのか分からないですが、マツリカさんの上からの物言いに嫌味が感じなくなっていました。反対に毒を吐かないマツリカさんに驚くという。柴山は小西さんを中…

人と人の温かみに心洗われる 午前3時33分、魔法道具店ポラリス営業中

藤まる先生がまたもや泣かしに来た。死んだ者と生きている人の間には、もう会うことも話すこともないという深い溝がある。その間を埋めるために魔法道具が登場する。道具といっても無機質な物ではなく、死者が込めた想いが詰まっていて、1話1話に出てくる魔…

進化していくうえで ベーシックインカム

井上真偽先生の作品は以前から気になっていて、何から読もうかなと思ってたら、表紙や本を眺めてて読みたくなった今作から読もうかなと。読んでみたところ、これは面白い!近未来的なSFミステリー作品で、これから世が発展していくうえで、起こりうることを…

信念と正義、どちらが大事か 刀と傘

去年のミステリー作品の中で評価が高かったので読みました。歴史背景を組み込んだミステリー作品で、どの話も動機や犯行が多彩なので読んだら作品の中に没入するしかないです。短編集の中の、一つ一つの話の中でホームズとワトソンに当てはまる、江藤と鹿野…

名探偵誕生

似鳥先生の作品にしてはとんでもないのがブッ込まれてないのに驚き。真っ直ぐな初恋物語としても楽しめるし、ミステリーも味わえる良い作品でした。主人公・星川瑞人こと、みーちゃんが小学校から大学生になるまでの過程の中で、近隣に住む好きな相手・千歳…

人の欲は無数に マツリカ・マジョルカ 文庫

相沢先生の日常の謎。今作は主人公である柴山が謎に出会い、謎が多いマツリカさんに相談し、結末が見えるという流れ。どの話も謎の真相は明るくはなく、苦い引きがある。どの話も高校生や大人の悩みや葛藤、そして欲求が詰められていて、考えてしまうものが…

信じる心は確かか 魔眼の匣の殺人

数々の高評価を受けたデビュー作屍人荘の殺人の次作ということで、かなりハードルがあったと思うがまたも良いミステリーを生み出してきた。シリーズ化されることにちょっと不安があったが、杞憂に終わりました。剣崎比留子シリーズというか斑目機関シリーズ…

少しのきっかけで人生は変わっていく スターティング・オーヴァー

冬にぴったりな内容。人生に上手くいっていた主人公が10歳から2周目の人生に歩き出すところから始まる。唐突な物語の始まりでしたが、徐々に主人公が1周目と同じ道を歩き始めてるのに、不幸に落ちていくあたりから不思議と物語に入れるような気になりました…