羽休みに娯楽を

ラノベが多めで、キャラ文芸、漫画、アニメ、映画など娯楽でおすすめしたいことを書いてます。良かったら見ていってください!

ミステリー

アンデッドガール・マーダーファルス 1

3巻が発売するということで再読。 以前読んだ頃は設定やキャラクターの濃さに圧倒されて掴みきれなかったですが、改めて読んでみたらキャラクターの濃さや背景、ミステリーのロジカル的なところが突き詰めていて読みやすいしミステリーにも満足する作品だと…

キネマ探偵カレイドミステリー

作品をハイペースに生み出していく斜線堂先生のデビュー作ということで読むべきかなという気持ちで読みましたが強烈にビンタを食らったようなパンチの効いたミステリーでした。 映画が題材なのは知っていて、映画詳しくない自分でも話についていけるのかな…

幸運は死者に味方する

探偵・ペンテコスト、助手・パーカーが共に女性で妙に癖になる人物像で彼女達が事件の謎を追っていくのを見るのが楽しかったです。 年の差が母娘ほどあるのに2人の間にある信頼関係がブレることなく進むのは良いですし、互いに補い合うように捜査をしていく…

ネメシス2

各巻ちがう作者が書いていくので比較されるのは仕方ないかなと思いますが2巻を読んで個人的には作品の世界観は共有されているし、風真やアンナ達のやりとりや動きに違和感を感じませんでした。 ミステリーとしてのとっかかりは違いますが、1巻はトリックが…

ネメシス1

春から始まる同名ドラマの脚本協力した作家陣が変わり変わりに刊行していく。 先頭を切るのは屍人荘の今村先生。 ポンコツ探偵風真と天真爛漫で助手だか頭が切れるアンナ、2人を見守る栗田、それぞれキャラが立っていて、会話もコミカルで愉快な関係性が癖…

非日常の謎 ミステリアンソロジー

今勢いのある阿津川先生、木元先生、辻堂先生や実績のある芦沢先生、城平先生、凪良先生とバランスの良いミステリー作家陣が集うアンソロジー。 非日常かどうかは読み手次第だが読ませる短編集でした。 先頭打者の辻堂先生の「十四時間の空の旅」はオードソ…

卒業したら教室で

市立高校シリーズの最新刊! 目次から仕掛けられていて、高校生達のミステリー作品だよな?と疑うようなもので笑いました。 内容としても卒業シーズンらしく別れや今までの思い出が頭によぎるもので良い雰囲気でした。 また、葉山くんの柳瀬さんへの気持ち…

子ひつじは迷わない 泳ぐひつじが3びき

夏ということでプールで遊ぶのは鉄板ですね。 周りからいじられる成田を見て、悶々とする佐々原は変わってきたなぁ。 最初の相談である水泳部の問題については謎自体というよりも解決へのプロセスに惹かれました。 それぞれの泳ぎ方でその人の性格を判断し…

家庭用事件

短編集。 時系列がバラバラで雰囲気も軽いので気軽に楽しめました。最後の話以外は。 最後の5話の優しくないし健気でもないはそれまでとガラッと変わってメッセージ性、社会で取り上げられるべき事柄が入ってきて驚くと同時に上手くミステリーに組み込んで…

六人の嘘つきな大学生

就活を経験してるしてないで持つ印象はだいぶ変わってきますね。 綺麗事を言って自分を偽り続けて不安定になる精神状況だからこそ必死になり過ぎてしまう。 グループディスカッションに備えて仲良くなった六人が急な試験変更で敵同士になり、自分の秘密を暴…

昨日まで不思議の校舎

またもや市立高校に潜む闇が暴かれる。 いったい、この高校はどうなっているんだ… 1巻の壁男の件がここにきて浮上してくるとは思ってもいなかったです。 最初は学校の七不思議の話は軽い雰囲気になりがちで前半から中盤までは日常に起きた謎みたいで好奇心…

いわゆる天使の文化祭

文化祭という独特な雰囲気ななか不思議な貼り紙があちこちに出現して、変なイタズラが起きたなと思っていたら葉山くんがあるものを発見したことにより事件に重みが出ていく。 文化祭の一部中止を阻止するために葉山くん、柳瀬、ミノで動いていくがもう少し…

春待ち雑貨店 ぷらんたん 文庫

ぷらんたんという雑貨店を軸に回っていく短編集でまずは店主で主人公の巴瑠さんな掘り下げから始まったのが以外でした。わりと掘り下げられない作品が多い印象なので。 巴瑠さんが抱えている悩みは決して分かるとは言えないですが分かりたいと思いました。…

まもなく電車が出現する

短編集。気軽に読めましたが今までの話よりはサラッといきすぎて物足りないのは否めないですね。 軽い息抜きにちょうどいいです。 どの話も謎の裏にある犯人の動機が様々でした。理由はわかるがそこまでするかと思ってしまいます。 今日から彼氏ははこのシ…

雨と短銃

刀と傘の前日譚でしたが、またも胸が詰まるような畳み掛けが待っていて、侮れない作品でした。 前日譚って知って物語の導入に関する内容で油断してましたが、がっつり読み応えのある内容でした。 坂本龍馬、西郷吉之助が薩長同盟成立の裏で起こった事件。 …

さよならの次にくる<新学期編>

卒業式編からの続きで新学期。 伊神さんが卒業してこれからは出てこないのかなと思っていたらがっつり出てくるのは名探偵の宿命ですかね。 新キャラの佐藤さんが明らかに怪しいが葉山くんからしたら気づかないものだね。 佐藤さんはかなり頭が切れていたか…

さよならの次にくる<卒業式編>

2作目にして伊神さんが卒業するというのは驚きました。 また、その伊神さんの卒業式後葉山くんが追いかけていくのは青春だなと思いつつ、消えた伊神さんという謎もあり一筋縄にはいかないあたり伊神さんだなぁと。見つけるまでに伊神さんの昔話を知っていき…

僕が答える君の謎解き 明神凛音は間違えない

連れカノの作者が描くラブコメとミステリーを絡ませた好きなものが詰まっている感じがして良かったです。 帯に書いてある通り本格ラブコメと本格ミステリを織り混ぜられていて、1冊で甘々の喧嘩っぷるみたいな関係としっかり突き詰められている謎の過程が楽…

霊視刑事2 雨空の鎮魂歌

1巻が死者と話せて、事件を追っていくのが珍しく映りましたが、今巻は夕雨子と野島が信頼しあっているからスムーズに進んでいるのが逆に物足りなかったです。 とはいえ、1話1話の読み終えた後は死守が報われる落ちになっているので心が暖かくなるのは健在で…

蒼海館の殺人

紅蓮館の殺人の続巻である蒼海館の殺人を読みました。 紅蓮館の殺人が好きで続きを楽しみにしていましたが、まさか600P超えのミステリーを出してくるとは笑 序盤は葛城が紅蓮館の最後に飛鳥井さんと交わしたことがきっかけで塞ぎ込んでいて、非常にもどかし…

紅蓮館の殺人 

続巻である蒼海館の殺人が発売されるので紅蓮館の殺人を読み返しました。 一度読んでいて、ところどころは覚えていましたが幸いにも肝心なところは忘れていたので再び話に没頭することが出来ました。 お得でした。 山火事で火災という外敵要因と連続殺人犯…

書店員と二つの罪

買う予定ではありませんが表紙、タイトル、あらすじに惹かれて読みました。 女子中学生惨殺事件の暴露本が発売するということで書店、出版業界、また世論が揺れ動く。 惨殺事件の関係者は世の中の好奇心に悩まされるが、主人公の正和は犯人とは違い位置にい…

子ひつじは迷わない 回るひつじか2ひき

シリーズ2巻にして、野球回。いやソフトボール回が入っていたり、オムライスが殺しを呼ぶという不思議な事件があったり、恋人になるために謎の試験を作ったりとユーモア溢れる青春ミステリーでした。 教えたがりの子、オムライス殺し、退部を選ぶ理由だった…

理由(わけ)あって冬に出る 

市立高校シリーズ1巻。 シリーズの最新刊が3月に出るそうで、記憶が曖昧になっているので読み直していこうかなと。 なんとなく朧げながら頭に残ってましたが、何度読んでも楽しめる質が良い作品です。 主人公の葉山くんが変わり者の先輩で探偵の伊神さんに…

密室から黒猫を取り出す方法 文庫版

音野順シリーズ2巻。 今回もまたバリエーション豊富なトリックの数々に驚かされました。 表題作はシチュエーションは好きですが、真相はちょっと都合の良さが気になってしまいました。 個人的に好きだったのは人喰いテレビと音楽は凶器じゃないのトリックは…

不可逆少年

法廷遊戯で圧巻なデビューをした作者の新作。 今回は法をかいくぐった少女を中心に彼女の関係者達の罪やなぜそうなったのかを突き詰めていく物語。 法にも穴があって、人間も常識人ばかりではない、そんな世の中で苦しむ少年、少女の今後の更生を諦めない主…

子ひつじは迷わない 走るひつじが1ぴき

生徒会が悩みを受け付けて解いていく学園ミステリー。 それぞれの話で悩みは晴れていくが決して真実を伝えることに重きを置いてないのは珍しく思いました。普通は真実はズバッと伝えて救われるのを選ぶんだろうが、悩みを解いた後まで考えるのは良いですね…

戦力外捜査官4 世界が終わる街

また宗教関係かと思いましたが、やばい集団じゃないと大事件は起こさないよなと。 またしても設楽はぼろぼろになっていたが、いつか死にそうですね。 周囲も本人も設楽が怪我するのに慣れている。 海月の頭脳はキレまくりで恐ろしいくらいでしたが防犯ブザ…

グラスバードは還らない

今作もまたタイトルの意味が分かる最後になっていて非常に切なくて、胸が苦しくなる作品になっていました。 グラスバードってどういうこと?と思っていましたが終盤に明かされた時は頭をガツンと殴られた気持ちになりました。 予想してなかったことが急に降…

踊るジョーカー 名探偵音野順の事件簿

表紙に惹かれて読みました。(小市民シリーズ好き) 主人公である音野順が消極的に事件を解いていく短編集。 ここまで弱気な探偵は珍しい。友人でワトソン的立ち位置の白瀬白夜が音野のためだったり、自分の執筆のために音野に見せ場がくるように事件などを引…