
- 作者: 庵田定夏
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2012/09/07
- メディア: Kindle版
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ここからはアニメと原作知らないゾーンに入りました。人格入れ替わり、欲望解放、時間退行に続き、感情伝導。
自分が強く考えていることが他の文研部員のに伝わるという難題でしたね。しかし、今回はみんながパニックになるというよりかは皮を被っていた伊織が謎の現象の主なターゲットになっていて可哀想なことに。タイミング悪く太一からの告白を断ったり、色々重なっていたところがあり、深刻なことに。伊織が文研部どころかクラスからも距離を取る。この難題にどう立ち向かうかと思ったら、やはり真っ直ぐぶつかることだよね。いつもながらの青い青春でした。みんな、伊織を特別視しすぎだし、伊織も息抜きを覚えた方がいい。そして、最後の太一が姫子に告白したのは伊織派の自分にとっては辛かった。。そう言えば、青木と唯が精神的に成長してて良かったです。