ポルタ文庫
まさかの続巻。 1巻の最後で吉か凶かドキドキする余韻が素晴らしかったから続くことに驚いたが、最後まで読んだらこの展開もありだなと。 祝部が織賀を失くしてしまい現実から逃避行していく堕落具合が素晴らしいし、何より元凶の織賀がいなくなったのに地…
人間とアンドロイドの倫理観やら常識を無視した恋の物語でした。設定が好きな人にはたまらなく刺さる仕掛けが随所になされていて、伏線が回収されて、認識していた現実と実際の世界がひっくり返るところなんて、たまらなく震えました。最初は恐る恐る近づい…
死体埋め部ってなんだと思ったら、言葉の通り死体を埋めるというもの。よくもこんな危ない題材を扱うものだと思ってたが、読み進めていくうちにハマってしまいました。様々な事情で依頼される死体。その死体の状況や情報から推理する真相。よく練られていた…