羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

君は放課後インソムニア(9)

君は放課後インソムニア(9) (ビッグコミックス)

冬になって、日が暮れるのが早くなって、自分達の季節と言えるのが良いなぁ。

イサキの友人・穴水とクラスメイトの灰田の会話は部活やっている人なら考えるものだけど、動く穴水と立ち止まる灰田、どちら側になるか考えてしまいます。

 

ガンタとイサキの二人観測会は眩しくて羨ましくて堪らない。

 

学校での観測会も、白丸先輩の背景が見えて良かった。

 

イサキの体調が悪くなり、ガンタとの距離が不安定になりながらも、なんとか繋がっている。離れないで欲しいなぁ。

 

今回は穴水の青春がはじけます!

空気の澄む冬、天体観測の季節を迎えてイサキとガンタの部活動も本格化、ふたご座流星群観測会の準備が進む。
能登の息をのむ美しい景色の中で星景写真撮影も。
それなのに一緒にいられない訳が出来て……?

未来に向かって一歩踏み出すガンタ。
12月23日のイサキの誕生日、雪がちらちらと舞い降りる下で、
二人ならではの方法で過ごすクリスマス――