羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

君は放課後インソムニア (5)

君は放課後インソムニア(5) (ビッグコミックス)

ガンタの家族間の話が出てきて、遂にかといったところ。

自分が眠っている間に母親が出て行ったというのは、確かに精神的に来るものがある。だからかと納得。残された父親とのかかわりも気を遣い過ぎていて、優しさだけど、もっと楽に肩の荷を下ろして欲しいなと。

 

ツーちゃんの掘り下げも少しあり、猫にも背景があるのだなと。

 

ガンタとイサキの合宿にイサキの姉が登場し、イサキの小さな頃の話を知る。それでもガンタは動揺せずにイサキを捉えているのは、それだけ信じ合っているのだなと。

 

夜中にはしゃぐ2人を見ると、こっちまで嬉しくなる魅力がありますね。

 

ガンタがイサキに気持ちを吐き出して、イサキが遂に!?引きが強い。

流星群観測会を経て決意を新たにしたガンタ、
イサキの田舎の家が使えることになり、
星空撮影の夏合宿に出発。目指すはコンテスト入賞しての天文部存続。

真剣に撮影に臨む一方で、
一つ屋根の下、2人きりの新婚のような生活が始まって……?