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世界は愛を救わない

世界は愛を救わない (講談社ラノベ文庫 え 1-2-1)


主人公・五郎は倫理的に

幼なじみの美香は世間的に

幼なじみの貫地は社会的に

それぞれ、抱えている愛がある。

それは簡単に人には言えない秘密。

だからこそ、秘密を共有し、互いを認識することで落ち着き、仲が良く固まる。


最初は軽い語り口で、コミカルな会話が目立ち、軽い作風なのかなと思ったが、五郎達が目指しているものが見えていくことで、のしかかってくる愛の壁。


悩み、苦しみ、それでも前に進もうとする、五郎達は立派に映りました。



最後は苦いような、晴れやかなような、受け取り方は人それぞれですね。



良い作品だと思いました。