10月の新刊で特に良かったのは…
君と放課後リスタート
青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない
ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?2
カネは敗者のまわりもの3
転生賢者は娘と暮らす
弱キャラ友崎くん6.5
ゲーマーズ11
アオハル・ポイント
探偵は教室にいない
…などなど。
当たりが多い月でとても楽しかったです。
11月はどうなるか。。
10月の読書メーター
読んだ本の数:37
読んだページ数:11361
ナイス数:756
探偵は教室にいないの感想
素晴らしい!中学生男女4人のありふれた日常の中に潜むちょっとした謎をすくい取る、繊細さが凄い巧みでした。シリーズ化熱望です。激推しです。
読了日:10月29日 著者:川澄 浩平
東京レイヴンズ16 [RE]incarnation (ファンタジア文庫)の感想
過去編が良いのは名作の法則。土御門夜光という1人の"人間"の物語をもっと読みたいと思った。本編に戻るのも楽しみだが、過去に浸かるのも良いかもな。
読了日:10月28日 著者:あざの 耕平
俺のお嬢様と天使と悪魔が生徒会で修羅場ってる! (MF文庫J)の感想
どうしたんだ、壱日先生。物語の展開やキャラクターのぶっ飛び方が丸くなってしまって… いや、面白いは面白いんだけど、残念。続くなら期待したい。
読了日:10月26日 著者:壱日千次
アオハル・ポイント (メディアワークス文庫)の感想
人はあらゆる要素をポイントにして出来ている。そんなポイントが見える青木がクラスで浮いてる春日と関わり始めることから物語は始まる。スクールカーストモノは色々出ているが、今作は非常にリアルに感じた。佐野先生の文章がそう見せるのか。どうしようもなく、痛いし鬱になりそうだけど、元気になる。不思議な読後感を得られました。
読了日:10月26日 著者:佐野 徹夜
体育館の殺人 (創元推理文庫)の感想
読者にここまで配慮するミステリーがあっただろうか。推理パートと解決パートを丁寧に書いていて、読み応えがありました。続きも集めます。
読了日:10月25日 著者:青崎 有吾
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。〈7〉 (ガガガ文庫)の感想
再読。修学旅行回。何度読んでも、アニメで見ても、最後の雪乃と結衣の八幡への言葉は違うだろうと思ってしまう。この巻だけだとモヤモヤしてしまう…
読了日:10月24日 著者:渡 航
陰キャラな俺とイチャつきたいってマジかよ……2 (ファンタジア文庫)の感想
む〜。ちょっと残念。
読了日:10月23日 著者:佐倉 唄
ゲーマーズ!11 ゲーマーズと初恋マルチエンド (ファンタジア文庫)の感想
すれ違い錯綜系ラブコメディも遂に納めどきか。回り回って遠回りになって着地したけど、その分仲が深まったんじゃないかな。景太の隠してたものには驚いたけど、不思議ではないかな。次巻で最終巻だけど、葵せきな先生だから心配はいらないですね。しっかり締め括ってくれるでしょう。
読了日:10月22日 著者:葵 せきな
弱キャラ友崎くん Lv.6.5 (ガガガ文庫)の感想
ヒロイン達目線の短編集。菊池さんの話を読むとより菊池さんが好きになりますね。天使の前に人間でしたね。あとは、みみみ。闇深いというか何というか日南の近くにいすぎて、自分を見失ってるよね。でも、大丈夫だ、きっと。
読了日:10月22日 著者:屋久 ユウキ
転生賢者は娘と暮らす。01 (ファンタジア文庫)の感想
作者がスローライフという題材も上手く料理してくれていた。ストレスを一切感じさせず、でも物語の山は作るという隙の無い構成でした。長く続いてほしいです、切実に。
読了日:10月21日 著者:琴平 稜
カネは敗者のまわりもの3 (ファンタジア文庫)の感想
物語の緩急が抜群に上手いから一気に読める。ゆったりした序盤、不穏な中盤、激熱な終盤、とても素晴らしい。
読了日:10月21日 著者:玖城 ナギ
世界の果てのランダム・ウォーカー (電撃文庫)の感想
なんだが不思議な物語でした。淡々とした文章と結末が好きです。
読了日:10月20日 著者:西 条陽
君は世界災厄の魔女、あるいはひとりぼっちの救世主 (角川スニーカー文庫)の感想
うーん。いまいち。悪くないがファンタジーは向いてないんじゃないか。
読了日:10月19日 著者:大澤 めぐみ
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)15 (GA文庫)の感想
ヴァーミリ編終了。少し巻数を重ね過ぎかなぁ。ともかく、国内に戻る次巻を期待。
読了日:10月18日 著者:海空りく
滅び時だと彼女は告げた #異能犯罪捜査〈零局〉 (電撃文庫)の感想
良いと思うけど、悪いとも思う。複雑な感触がした。久しぶりに評価に迷う作品に出会った。
読了日:10月17日 著者:久我 悠真
ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?2~たまらなく愛おしく、とにかく尊い~ (GA文庫)の感想
桃田と織原さんの初々しく、尊い恋を永遠に見守りたい。2巻では喧嘩もするけど、それを乗り越えていくうちに仲が深まっていくのを読んでると、心が洗われいくような気分になる。売り上げが良くて長く続けられるみたいだがら、あとがきに書かれていた作品の方針を貫いてほしい。
読了日:10月16日 著者:望 公太
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5 (ガガガ文庫)の感想
再読。体育祭回。読み終えたら、相模が超うざキャラからちょいうざに変わりました。八幡と雪乃の関係も阿吽の呼吸になってきたように思います。
読了日:10月16日 著者:渡 航
図書館革命 図書館戦争シリーズ (4) (角川文庫)の感想
本編最終巻。郁の成長が感じられ、堂上教官との仲も深まる良い締めでした。手塚と柴崎も仲良くなっちゃって… お腹いっぱいになる本編の完結でしたが、別冊の方も楽しみです。
読了日:10月15日 著者:有川 浩
レインツリーの国 (新潮文庫)の感想
図書館内乱の作中に出てきた作品で気になっていて、読了。障害があっても燃える恋。素晴らしかったです。
読了日:10月13日 著者:有川 浩
やり残した、さよならの宿題 (メディアワークス文庫)の感想
さよならをするために頑張る物語は面白い。終始食いついて読んでました。
読了日:10月12日 著者:小川 晴央
青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない (電撃文庫)の感想
花楓と母親の関係修復に見せかけて、咲太が見てこなかった、見えなくなってたものが襲いかかってくる。予想外なところから切りつけられて、読んでて辛かった。ただ、咲太が未来に進むためには必要不可欠な壁だったんだろうな。大学生編が楽しみ。
読了日:10月11日 著者:鴨志田 一
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 10 (GA文庫)の感想
生徒会選挙があっさり終了。鋭太と真涼が選挙を通してぶつかり合うことで、付き合っていた頃よりは分かり合えてきたように思う。鋭太の進路を決めるのは結構具体的だった。次巻のパチレモン復活が楽しみ。
読了日:10月11日 著者:裕時 悠示
WHITE ALBUM2 雪が紡ぐ旋律 2 (GA文庫)の感想
吐きそう。クセになるような重さを感じるのはこの作品しかない。アニメで見た範囲までが書かれていて、次巻からは知らない部分なので楽しみ。
読了日:10月11日 著者:月島 雅也
ミウ -skeleton in the closet- (講談社タイガ)の感想
終始恐る恐るページをめくった。程よい怖さが良かった。
読了日:10月10日 著者:乙野 四方字
ハイスクールD×D ハーレム王メモリアル (ファンタジア文庫)の感想
ファンブック。石踏先生とみやまさんの対談は興味深かったです。
読了日:10月09日 著者:
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。〈6〉 (ガガガ文庫)の感想
再読。やっぱり、文化祭のこの巻から化けたように思う。相模の良いところが一つも見当たらないのは逆に凄い。
読了日:10月08日 著者:渡 航
君と放課後リスタート (文春文庫 せ 13-1)の感想
瀬川コウ先生の新作は学園ミステリー。クラス全員が記憶喪失という設定が見せる、本当の自分は?という問いかけが良いね。続巻ありきな構成だけど、続きが気になる面白さがあります。楽しみなシリーズになりそうです。
読了日:10月08日 著者:瀬川 コウ
WHITE ALBUM2 雪が紡ぐ旋律 1 (GA文庫)の感想
アニメより先が知りたくて小説に手を出しました。まだアニメの範囲内だけど、懐かしいし、ドロドロ感が伝わってくる。
読了日:10月07日 著者:月島 雅也
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5 (ガガガ文庫)の感想
再読。八幡は雪ノ下を憧れ、勝手に失望する。自分が間違ってるのに許せなくなる八幡はどうしようもなく、潔癖なんだ。
読了日:10月06日 著者:渡 航
四月一日(わたぬき)さんは代筆屋 (宝島社文庫)の感想
想いは手紙で伝えるのは古風に感じてしまうのは、現代の機器に染まってきたせいかな。サクサク読める割に中身を損なわず味わえます。想いを伝える大切さを感じました。
読了日:10月06日 著者:桜川 ヒロ
図書館危機 図書館戦争シリーズ (3) (角川文庫)の感想
巻数重ねるごとに面白くなっていくな。次が最終巻だが、どんな結末を迎えるのか楽しみ。
読了日:10月05日 著者:有川 浩
ビブリア古書堂の事件手帖スピンオフ こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌 (電撃文庫)の感想
スピンオフでも面白い。栞子がちょくちょく出てきて嬉しい。1番はこぐちと響平の好きな本に対する愛情が深いところ。
読了日:10月04日 著者:峰守 ひろかず
ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫)の感想
7巻から7年後の後日談というか新章というか。大輔視点があまりないので、珍しいなと思いながら読みました。栞子が扉子に話しかける形で1冊になっていたので、想像してたのとは違いましたが楽しめました。続きを求む。
読了日:10月03日 著者:三上 延
キノの旅〈12〉the Beautiful World (電撃文庫)の感想
今巻は、特別刺さる話は無かったかな。そこそこ良かった感じ。
読了日:10月02日 著者:時雨沢 恵一
覇剣の皇姫アルティーナXIV (ファミ通文庫)の感想
レジスが苦戦するが、それでこそ戦記って感じ。刊行ペース上がれば問題無し。
読了日:10月02日 著者:むらさき ゆきや
ロクでなし魔術講師と追想日誌3 (ファンタジア文庫)の感想
短編集第3巻。グレンとセラの関係好きだなぁ。もっとグレンの過去に触れてほしい。
読了日:10月01日 著者:羊太郎
七星のスバル (7) (ガガガ文庫)の感想
完結。みんなで力合わせてラスボス撃破、王道な物語でした。次回作に期待します。
読了日:10月01日 著者:田尾 典丈
読書メーター