羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

2018年 8月 読んだ本 読書メーターから

熱い8月でしたねー。毎年熱いんですけど、今年は特に。

そんなわけで8月に読んだ本です。

特に良かったのは、天鏡のアルデラミンの最終巻、ヒトよ、最弱なる牙を以て世界を灯す剣となれ、小説の神様の続編ですかね。



8月の読書メーター
読んだ本の数:29
読んだページ数:9014
ナイス数:667

君の膵臓をたべたい (双葉文庫)君の膵臓をたべたい (双葉文庫)感想
単行本で読んで、文庫版も。アニメ映画の予習として読みました。1度目とは違う感触で、何度読んでも味わい深い作品です。
読了日:08月31日 著者:住野 よる
ストーリー・セラー (幻冬舎文庫)ストーリー・セラー (幻冬舎文庫)感想
甘々で切ない、小説家と旦那の話。A.Bサイドで対比っぽくなってた。どこまでが仕込まれてるのか。
読了日:08月30日 著者:有川 浩
午前零時のサンドリヨン (創元推理文庫)午前零時のサンドリヨン (創元推理文庫)感想
普段は暗め、しかし裏ではマジシャン。そんな酉乃初がポチこと須川くんと学内の謎に挑むお話。合うか不安だったが、杞憂でした。良質な青春ミステリーで、満足です。
読了日:08月28日 著者:相沢 沙呼
小説の神様 あなたを読む物語(上) (講談社タイガ)小説の神様 あなたを読む物語(上) (講談社タイガ)感想
上巻。前作から数年経っても続いてくれて嬉しい。本を書く側の人、本を読む側の人、どちらにも突き刺さる内容となっている。相沢沙呼先生の物語への愛情や探究心が感じられます。下巻が非常に楽しみです。
読了日:08月27日 著者:相沢 沙呼
りゅうおうのおしごと! 9 (GA文庫)りゅうおうのおしごと! 9 (GA文庫)感想
天衣が好きなキャラだけに、ここまでやってくれるのは感謝。
読了日:08月26日 著者:白鳥 士郎
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)感想
再読。物語が終わりに向かっているので、1から読み直そうと思い読み返しました。初めて読んだ時やアニメを見た時に感じたものが蘇ってきました。懐かしさがありました。ここから始まったんだよなぁ。
読了日:08月26日 著者:渡 航
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 7 (GA文庫)俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 7 (GA文庫)感想
偽の恋人関係か解消され、やっと修羅場が始まるかと思いきや、千和の一人勝ちになりそうな展開。どうかき混ぜてくるか期待。
読了日:08月25日 著者:裕時 悠示
カラフル ――明日の君は、十二月のひまわり。 (講談社ラノベ文庫)カラフル ――明日の君は、十二月のひまわり。 (講談社ラノベ文庫)感想
良かったね。と思う作品でした。
読了日:08月24日 著者:椎月 アサミ
ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)感想
完結。考えうる限り、最高な締めだったのではないかと。大輔と栞子さんの物語は続いていくんだと感じる引き際で、番外編やスピンオフ、映画などを楽しみになった。
読了日:08月23日 著者:三上 延
ヒトよ、最弱なる牙を以て世界を灯す剣となれ グラファリア叙事詩 (ファンタジア文庫)ヒトよ、最弱なる牙を以て世界を灯す剣となれ グラファリア叙事詩 (ファンタジア文庫)感想
キタキタキター!ラブと戦記が上手く絡み合ってて、素晴らしい。まだまだ物語は始まったばかりで、2巻が非常に楽しみ。
読了日:08月22日 著者:上総 朋大
デート・ア・ライブ19 澪トゥルーエンド (ファンタジア文庫)デート・ア・ライブ19 澪トゥルーエンド (ファンタジア文庫)感想
作品の終わりが近づいてるのに、やけに淡々と進む展開がもやもやする。盛り上がるところがあるにはあるが…
読了日:08月21日 著者:橘 公司
ジャナ研の憂鬱な事件簿 (4) (ガガガ文庫 さ 11-4)ジャナ研の憂鬱な事件簿 (4) (ガガガ文庫 さ 11-4)感想
啓介と真冬の衝突は起こるべくして起こった感じ。率直に言わせて貰えば、真冬の意見に薄ら寒いものを感じた。物語の展開的に次が最終巻かな?
読了日:08月20日 著者:酒井田 寛太郎
ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)感想
イチャイチャしてる、栞子さんと大輔の印象が搔き消える展開でした。太宰がテーマだったからか、全体的に重めでした。最終巻どうなるか楽しみにしてます。
読了日:08月19日 著者:三上 延
何が困るかって (創元推理文庫)何が困るかって (創元推理文庫)感想
次から次へと現れる坂木ワールド。テンポ良く書かれていて、グット。
読了日:08月17日 著者:坂木 司
君の話君の話感想
久しぶりの三秋先生の新作。存分に楽しませてもらいました。今までの作品で1番優しい話だったと思います。
読了日:08月16日 著者:三秋 縋
小説の神様 (講談社タイガ)小説の神様 (講談社タイガ)感想
続巻が出るから、再読しました。今作読んだら、小説書き人を尊敬するしかなくなる。
読了日:08月16日 著者:相沢 沙呼
現代詩人探偵 (創元推理文庫)現代詩人探偵 (創元推理文庫)感想
この作品は面白い、面白くないとかではなく、胸に残るか残らないかだと思う。詩について興味が出てきました。
読了日:08月15日 著者:紅玉 いづき
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXIV (電撃文庫)ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXIV (電撃文庫)感想
完結。これ以上無い締め方で、予定通りなんだろうけど、感動した。読み終えてスッキリした気持ちでいられるシリーズ最終巻でした。次回作も追います。
読了日:08月14日 著者:宇野 朴人
鹿の王 1 (角川文庫)鹿の王 1 (角川文庫)感想
序盤でギブアップ。これは、試し読みするんだったな。
読了日:08月12日 著者:上橋 菜穂子
キノの旅〈10〉the Beautiful World (電撃文庫)キノの旅〈10〉the Beautiful World (電撃文庫)感想
どの話も良かった。珍しく中編も入ってたけど良い話だった。
読了日:08月12日 著者:時雨沢 恵一
家庭用事件 (創元推理文庫)家庭用事件 (創元推理文庫)感想
葉山家の事は驚き。1巻から読者を欺く、似鳥先生凄い。
読了日:08月10日 著者:似鳥 鶏
夏の終わりとリセット彼女 (ガガガ文庫)夏の終わりとリセット彼女 (ガガガ文庫)感想
再読。やはりこの作品が好きなんだと思う。個人的に心に残る1冊になってるなと。
読了日:08月09日 著者:境田 吉孝
教え子に脅迫されるのは犯罪ですか? 2時間目 (MF文庫J)教え子に脅迫されるのは犯罪ですか? 2時間目 (MF文庫J)感想
人の闇が描かれているが、軽い作風が中和してる感じ。中和出来なくなったときが楽しみだ。
読了日:08月08日 著者:さがら総
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 6.5 (GA文庫)俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 6.5 (GA文庫)感想
短編。ぶっちゃけ、6巻の引きから、これ読まされるのは辛い。タイミング間違えてる感あるよ。
読了日:08月08日 著者:裕時 悠示
ぼくのミステリな日常 (創元推理文庫)ぼくのミステリな日常 (創元推理文庫)感想
よく練られた小説でした。違和感に気付けても、当たりは見つけられないな。
読了日:08月07日 著者:若竹 七海
Just Because! Shallow focus Chapter6 PhotographJust Because! Shallow focus Chapter6 Photograph感想
好きは抑えられないよね。小宮に幸あれ!
読了日:08月06日 著者:鴨志田 一
隠れオタな彼女と、史上最高のラブコメをさがしませんか? (ファミ通文庫)隠れオタな彼女と、史上最高のラブコメをさがしませんか? (ファミ通文庫)感想
俺もベタな恋愛ものは好きだなぁ。
読了日:08月05日 著者:朱月十話
百瀬、こっちを向いて。 (祥伝社文庫)百瀬、こっちを向いて。 (祥伝社文庫)感想
表題作の「百瀬、こっち向いて。」がまぁまぁ良かったけど、後の話は普通かなと思ってたら、最後の「小梅が通る」が凄い好きな話だった。
読了日:08月04日 著者:中田 永一
満願 (新潮文庫)満願 (新潮文庫)感想
どの話も良かった。そして、読んでて胸に黒い感情が湧いてくる感じが不快なようで、不快じゃなかった
読了日:08月01日 著者:米澤 穂信

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