20日から公開された、伊坂幸太郎先生原作「アイネクライネナハトムジーク」を観ました。
先日、伊坂幸太郎先生の作品を読んでいて、他の作品を読みたいなと思ってたときに映画を知って、観たいと思いました。
この作品は群像劇になっていて、様々な人がふとした出会いをきっかけに繋がっていくというのを表現していて、日常の中で起こる奇跡みたいなものを感じました。
ちょっとしたことで人と人は付き合うし別れてしまうということを教えてくれました。人の暖かさが大事だと痛感しました。
そして、いつもの変わりない日々を動かしたいと思ったら、足を踏み出すしかないんだと背中を押される映画でした。
非常に面白くて、感動しました。
出演してた俳優さん達の演技も素晴らしくて、見入ってしまいました。
是非、多くの人に見てもらいたい映画になっていました。
パンフレットと原作です。後日に原作の感想を書きます。
追記
小説を読みましたが、改めて映画の完成度の高さに驚きます。原作を読めば、少しキャラの内側を知れるし、映画の凄さが分かります。