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江ノ島西浦写真館

江ノ島西浦写真館 (光文社文庫)

江ノ島西浦写真館 (光文社文庫)

(内容)

百年続いた写真館の館主、祖母・西浦富士子の遺品を整理するために、桂木繭は江ノ島を訪れた。かつてプロの写真家を目指していたが、ある出来事がきっかけで、今はカメラを持つことができない繭。懐かしい写真館を訪れ、祖母と親しかった人々と出会うことで、封印していた過去が少しずつ露わになっていく。そして―。写真の謎解きと、人間の過ちと再生を描く物語。


(感想)

ビブリア古書堂の事件手帖シリーズを読み終えたので、こちらも。

古書ではなく、写真が物語を動かす鍵になっていて、どんな作品なのか読んでみるまで分からなかったんですが、読んでみたら、好みな内容でした。


カメラが得意なのだが、嫌いになってしまった桂木繭が写真館を整理することになり、祖母と親しい人て出会い、写真の裏側を覗くことで現れる現実がとても苦い。しかし、幸せな苦さ。



是非シリーズ化してもらいたいです。