羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

2021-12-11から1日間の記事一覧

虚ろなるレガリア2 龍と蒼く深い海の間で

期待のシリーズ第2巻。 今回、前半から中盤までは世界観を広げる説明が多めで、少し退屈だった。 だが、作品を長く続けていくならば必要な事だったのかなと。 中盤以降の日本独立評議会の裏が明らかになったり、不死者の殺し方が判明したりと惹きつけられる…

どうしても生きてる 文庫

タイトルの通り、苦しくたって、やるせなくても生きている限りは生きづけないと。 そんな気になるお話の短編集でした。 生きていて悩みは尽きないというのが嫌でも分かりました。 現実に直面して落ち込みそうでも、悩みながら自分と向き合っていくのは読み…