- 作者: 渡航
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/11/02
- メディア: Kindle版
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超人気作品。もう少しで完結を迎えるということで、1から読み返そうと思います。
なんか、刊行期間が空き過ぎてちらほらと記憶から薄れてきていて、その状態で最終巻まで読むのは嫌だなと思いました。てなわけで紹介しますか。
(内容)
孤独に負けず。友達もなく、彼女もなく。青春を謳歌するクラスメイトを見れば「あいつらは嘘つきだ。欺瞞だ。爆発しろ」とつぶやき、将来の夢はと聞かれれば「働かないこと」とのたまう―そんなひねくれ高校生・八幡が生活指導の先生に連れてこられたのは、学校一の美少女・雪乃が所属する「奉仕部」。さえない俺がひょんなことから美少女と出会い…どう考えてもラブコメ展開!?と思いきや、雪乃と八幡の残念な性格がどうしてもそれを許さない!繰り広げられる間違いだらけの青春模様―俺の青春、どうしてこうなった。
(感想)
懐かしい。この1巻の内容は忘れられないな。時間が経ってから読んでみたら、結構ありそうな設定からの堅実な物語運びとなっている。あと、時折胸な刺さるような言葉もちらほらと。ただ、1巻の段階では、それ以降の人気っぷりは予想出来ない。1巻から買い支えてた人は凄いな。
そして、初期のヒッキーや雪乃、結衣の無邪気さが眩しく見えた。そうか、最初は浅い付き合いだったもんな……
さて、2巻以降もゆっくりと読み返していこうと思います。さよなら〜