一度諦めてしまった。投げ出してしまった。
松本修が大学を中退し、実家に帰ってきて、腐っていたところから立ち上がり、再生する物語。
腐っていたときに故郷に戻り、昔やってしまった過ちと向き合い、以前から付き合っていた人たちに助けられて、何かを成し遂げようとする物語が好きです。
そして、幼馴染の鞘音との確執を抱えながらもいちゃつくの良いです。甘々な2人がぶつかり合う最後は盛り上がりました。
また、修と鞘音以外のキャラも良いキャラしてて、引き立て役に収まらない活躍をしてました。
1巻はプロローグ的な内容なので、2巻を楽しみにしてます。