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やがて君になる 佐伯沙弥香について(3)

やがて君になる 佐伯沙弥香について(3) (電撃文庫)


素晴らしいスピンオフをありがとうございます!という気持ちでいっぱいです。

沙弥香が幸せそうで、何よりです。

(あらすじ)

『だってわたし、今、あなたのことが好きだもの』それは何年ぶりの『出会い』だっただろうか。大学二年生となった沙弥香を慕う、一つ年下の後輩・枝元陽。今まで沙弥香が好きになってきた人の誰からも遠いその雰囲気。眩しいくらい積極的に好意を伝えてくる陽に初めは警戒しながらも、やがて彼女からの気持ちに応えるように、沙弥香は恋の形を模索する。―誰かに恋をする度、星に手を伸ばすようだった。とても綺麗で、ただ届かない。それでも。その星に触れてみたいと、今度こそ。沙弥香の恋の物語、完結編。


本編である原作が終わった後に、沙弥香の未来が見れるなんて、嬉しすぎます。

原作では侑と燈子を後ろから見ていて、辛い立ち位置にいました。なので、そんな彼女がいかに燈子への想いを払い切ることが出来て良かったですし、そんな大事なところを見ることが出来て幸せです。


燈子とぎこちない距離も珍しかったです。

枝元陽と付き合うことで、沙弥香も自分の気持ちと向き合うことが出来て、過去から離れられて、燈子とも会えた。

燈子よりも侑と仲良くなっていたのは新鮮でした。


そして、新しい好きの形を見つけて恋人を作り、前に進んでいく佐伯沙弥香を見て、晴れやかな気持ちになりました。



漫画では報われなかったヒロインをノベライズでスポットを当てるというこの企画に感謝しかありません。


良い企画でした。