冬休みの間の話や新キャラレナの掘り下げ。
(あらすじ)
“本編級”短編集、ふたたび。
文化祭が閉幕した翌日。
2-2の面々は、打ち上げ兼クリスマスパーティを開催する。
各所で盛り上がるなか、友崎は、ふたりで話す日南と菊池さんの姿を見かける。
あいまいに誤魔化されるも、友崎はその内容がやけに気になって――。
NONAME誕生。みみみと菊池さんのカフェトーク。カラオケ会。友崎と出会う前のレナなど……。
年が更けていくなか綴られる、それぞれの人生。それぞれの選択。
友崎と菊池さんのクリスマスの話はなんともほっこりさせられる話でした。本編であぁなってしまった後に見せるなんてずるい笑
菊池さんと日南の会話については、珍しく日南に余裕がなさそうな様子で、妹についてや中身が空っぽというのは禁句なんでしょうね。
日南が中学のバスケ時代の目標達せられなかったときの鬼気迫る様子はやはり危険かな。そんな日南とぶつかり合えるのは、やはり友崎しかいないのか。
菊池さんとみみみは二人ともやはり友崎が好きで、彼女達の言葉から、友崎の本質が見えてくるようだった。みみみは暗い方に落ちている方が輝くというのが、複雑。幸せになってくれ。
レナはあんまり好きじゃない。
菊池さんの家での様子は新鮮でした。また見たいです。弟が羨ましいです。
カラオケはわちゃわちゃしたところが良かったです。こんな歌を歌うんだなと、性格が見えます。
ドラマCDの話はVRゲームをみんなでやろうというもので、無難でした。
珍しく日南が可哀想な役回りだったのはびっくりでしたが。
キャスト陣はキャラにぴったりな配役だったと思います。
アニメが楽しみになりました。
次巻の本編が楽しみです。