囚われたハルを救出するために動くレゴシかっこよ過ぎた。
対してルイ先輩は色々なしがらみに縛られて動き出せない。
2人が対峙するところは見応えがありました。
大きな分岐点を迎える話でした。
レゴシ1人で乗り込むかと思いきや表紙の頼れるパンダが現れるのは痺れるな。
パンダがレゴシに教え込むことでハルを助けにいけて、良いパンダだ。
レゴシの成長度合いが凄い。
ハルは命の危機になり走馬灯のように過去や感傷が流れてきてハルがどのように苦しんでいたのかが分かった。
その上でレゴシの存在は特殊なものでハル自身も受け止めきれていないが、レゴシに助けに来てもらえて、心境が変わっていくんだろう。
レゴシが肉食獣でありながら草食獣のハルに恋をする上では欠かせないストーリーだった。
ルイ先輩はやはりルイ先輩で、今後の立ち回りが心配だがなんとかなりそうな気もします。
そしてレゴシがハルに最初の出会いについて打ち明ける。
楽しみだ。
隕石祭が迫る中、ジュノとルイが対峙。次なるビースターの座を目指して、肉食獣と草食獣の静かなる戦いが始まった。一方、ハルのことを好きだと気づいてしまったレゴシは、意を決して告白しようとするが…そのハルが何者かに攫われてしまった!!