千夏と雛、それぞれ大喜への接し方が違っていて、それが現在の立ち位置を表している。
千夏の中では徐々に気持ちが膨らんでいるが、大喜は気づいてない。
雛はもう好きだと自覚しているが、大喜は見ていない。
焦ったいが、静かに関係が動き出しているのが分かる。
今回は針生先輩と彼女さんの付き合うスタンスや互いへの気遣いが青春でした。
本気の針生先輩カッコいいですね。
雛はブレーキを踏まずにアクセルを踏むあたり、推したくなりますねぇ。
花火大会で千夏と鉢合わせてしまった大喜。迷子の子供を一緒に送り届け、ひとりで待つ雛の元へ戻ると、そこには――。そして、遂に始まったバドミントンIH（インターハイ）本選。針生は宿敵・兵藤との試合に挑む!! 加速していく青春。恋も、部活も、新展開へ。
