羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

鴨乃橋ロンの禁断推理 8

鴨乃橋ロンの禁断推理 8 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

トトの誕生日に起きた謎は様々な推理?があり、どんな真実があるのか気になってましたが、良い具合に馬鹿馬鹿しい落としどころでした笑

なんだかんだで賑やかな日々も良いですね。

 

弓道場での殺人事件は犯人と被害者の関係性と犯人の胸中は複雑な気持ちにさせられるものがありました。起こってほしくなかった事件でした。

 

そしてロンの過去を知るサイコ気味な医師が登場して、明らかに怪しい彼と連続殺人の謎、重たさがありました。

徐々にロンの過去に関係する登場人物が増えてきて、真実に近づいているのが分かります。

ロンの昔を知る人物が出てきて、彼がなぜ近づいてきたのか気になります。

 

雨宮の通う弓道場で、弓矢による殺人事件が発生。被害者は門下生の一人で、血文字でメッセージを残そうとしていた。現場には住民からの評価が低い地域密着型探偵・ノラが乱入、見当違いの推理を披露するが…!? 訳あり探偵とピュアな迷刑事の異色コンビが事件に挑む、探偵活劇第8巻!!