発売前から気になっていた作品。
少女に突然ツノが生えてきて、生活が一変する。
非日常の様で、日常。だけど非日常のワクワクもある。無敵か。
主人公・ルリが戸惑いながらも、向き合って変わっていく様子は瑞々しくて、読んでいて心が洗われるようだ。
ドラゴンの父は人間の母としか話しているシーンがなかったが、ルリと対面する時が気になりますね。
母の優しさはしっかり伝わってきて、ルリが拗ねずに学校へ行けるのは母のおかげでもある。
ツノが生えることで、様々なクラスメイトと話す機会が増えて、友達が増えていきそうなのは微笑ましいですね。
絵柄が良くて、作風にマッチしていて、非常に気に入りました。
続きが楽しみで仕方がないです。
高校生の青木ルリは、ある朝目覚めると突然頭にツノが生えていた! 実は父親が龍だから遺伝かも? と母に言われたルリは戸惑いながらも、とりあえず学校へ…。見慣れないツノに興味津々なクラスメイト達に加えさらにもう一つのドラゴン体質が明らかに!? いつもの毎日にちょっとした異変──。
ドラゴンガール・ルリの日常がゆるっと始まる。