羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

変態王子と笑わない猫 6

変態王子と笑わない猫。6 (MF文庫 J さ 8-6)

(あらすじ)

年末恒例、ちょっと変わった修学旅行の季節がやってきた。果たして誰の意思なのか、ぼくと一緒の班になったのは、小豆梓と天敵・副部長!?「最後の旅行なのに―ずるい。です」…一方、学年の違う月子はのけ者扱いに拗ねまくり、暗黒魔王ポイントをもりもり貯めていく。魔王×猫像×天敵ときたら、何も起きないはずがなく―「げへげへ。女の子のパンツ食べたい」「ぎゃー!なに言っちゃってんの!?」…この冬、彼と彼女の関係に重大な異変が?爽やか系変態ラブコメ、待望の第6弾。優しいコミュニケーションの物語は、新たなる青春のステージへ―。


今回は入れ替わり現象。君の名はを思い出した。
さておき、修学旅行へ行く横寺と小豆梓と副部長。そして、月子ちゃんも!?
修学旅行で波乱は付き物。入れ替わりはベタで、副部長の悩みは若いなぁという印象で、今巻はあっさり終わったという感じで、どこか物足りない感じもありますが、副部長が可愛かったから良しとしますか。ただ、副部長が報われるのが想像出来ないのが辛いところ。
頑張れ!副部長!いや、舞牧麻衣!
俺は麻衣って名前が付く、ヒロインが好きなんだ!