しめさば先生がファンタジー。
本屋の店員・アシタは一日中本を読んでいたいぐらい、大の本好き。
そんな彼が知り合いの冒険者に貴重な本をダシにダンジョンに挑む。
アシタが本の知識を活かしていて、ダンジョンへの対応が異色に感じて良かった。一風変わった作風です。それが癖になりそうな味があります。
キャラや、設定、そして会話が面白く、コミカルに描きつつ、物語に芯を持たせていて、素晴らしかったです。
この作品は売れてほしいです!
ファンタジー好きは読んで下さい!!
超人気作。以前、アニメでやっていたのは知っていましたが、作品に触れてませんでした。
なんとなく、1巻は読んでおこうと思い、読みました。
ツンツンした、ヴィクトリカと慌てん坊の三男の久城がなんだかんだで、良いペアでした。やはり、ロリで強気な少女は良いね…
初めから関係が固まっていて、仲良くなる前の話が気になります。
一つの事件を様々な角度から描写して、繋ぎ合わせて結末に落としていて、上手い!
あっという間に読めました。
謎はあっさりめでしたが、そこはこれからですね。
今年も熱い夏でしたね。脱水症状にならなくてよかったです。
9月は少しは涼しくなってほしいですね。
9月の新刊は欲しい作品が散らばっていて、退屈しなさそうです。
・期待している新作
さよならの言い方なんて知らない
夢に現れる君は理想と幻想と僕の過去
コールミー・バイ・ノーネーム
Iの悲劇
夢に現れる君は、理想と幻想とぼくの過去 電子書籍特典付き (講談社ラノベ文庫)
・期待している新刊
君と漕ぐ2
スイレン・グラフティ2
29とJK7
クラスメイトが使い魔になりまして2
妹さえいればいい13
ファイフステル・サーガ4
ようこそ実力至上主義の教室へ11.5
スイレン・グラフティ(2) もすこしつづく、ナイショの同居 (電撃文庫)
ファイフステル・サーガ4 再臨の魔王と女神の巫女 (ファンタジア文庫)
8月28日
さよならの言い方なんて知らない。
君と漕ぐ2
8月30日
世界は愛を救わない
夢に現れる君は、理想と幻想と僕の過去
9月4日
・角川コミックス・エース
いなくなれ、群青
アクタージュ 8
ハイキュー39
9月5日
君は春に目を醒ます4
9月6日
・Gファンタジーコミックス
いなくなれ、群青3
9月9日
・シリウスKC
ぼくたちのリメイク2
9月10日
・電撃文庫
スイレン・グラフティ2
海のカナリア
・講談社
フラワーCアルファー
ミステリという勿れ5
9月11日
屍人荘の殺人
9月12日
・ガンガンコミックスON LINE
29とjk5
球詠6
9月13日
・GA文庫
29とJK7
・講談社文庫
病弱探偵
・小学館コミック文庫
QアンドA
9月17日
・星海社fictions
コールミー・バイ・ノーネーム
・講談社コミックス
五等分の花嫁11
ランウェイで笑って12
線は、僕を描く
9月18日
妹さえいればいい13
クラスメイトが使い魔になりまして2
物理的に孤立している俺の高校生活7
・講談社タイガ文庫
紅蓮館の殺人
9月19日
・ヤングジャンプコミックス
HELLO WORLD1
9月20日
ファイフステル・サーガ4
HELLO WORLD if
9月21日
・ガンガンコミックスpixiv
幸色のワンルーム7
幸色のワンルーム外伝上
9月25日
・MF文庫
ようこそ実力至上主義の教室へ11.5
やがて僕は大軍師と呼ばれるらしい
朝比奈若葉と○○な彼氏
本を愛した彼女と彼女の本の物語
アムリタ
・マーガレットコミックス
恋を知らない僕たちは7
9月26日
・電撃コミックスNEXT
ブギーポップは笑わない VSイマジネーター2
・文藝春秋
Iの悲劇
9月27日
Gファンタジーコミックス
青春×機関銃17.18.18.5
9月28日
さよならの言い方なんてしらない。2
余命宣告されても達観している青年・景と魂を狩る死神・供花が過ごす7日間。1日1日を大切に過ごして、2人の距離が近づいていくのが、尊い。
景は供花に最初から一貫して心を開いてもらいたいというのが伝わってきて、供花が感情豊かになっていくのも分かる。ふとした時に見せる供花の笑顔は良いよね。
アイスを喜ぶ、ぬいぐるみを触る、漫画にハマる、可愛すぎて悶えそう。
景に惚れていた芳谷はもう少し掘り下げてあげないと可哀想だと思ったが、しょうがないかな。
バッドエンドかビターエンドかなと思いきや、まさかのハッピーエンド。少し出来過ぎかもしれないが、一冊にまとめ切ってて、これで良かったと思えました。
たまに読みたくなるような作品でした。
1年前に1回読んで、2巻が出るとのことで、読み返しました。
なぜか頭から離れない魅力がある今作。
寿命以外の死が見える少女・志緒がある少年・佐藤と協力し合い、死を防ぐというもの。
アガサ・クリスティーの超有名作「そして誰もいなくなった」をもじって、「そして誰もいなくならなかった」を目指すミステリー。ミステリーって人が死んでからが始まりな部類もあるんですが、それ以前に誰も死なないのがベストだよねって。ミステリーとしてはつまらないように思うかもしれないが、やはり誰も死なない、優しい世界を目指すのは尊いと思いました。
志緒と佐藤の軽快な会話や空気感が良いし、物語が全体的に練られていて、面白いくらいスムーズに進む展開も良い。
全体的に満足感の高い作品になってると思います。
気になる方は是非とも読んでもらいたいです!
無人島の試験が終わって、次は船の中で試験。クラスのメンバーがバラバラな状況で頭を使うというもの。
ただ、今回は試験よりも、その裏側で起こったことが重要。
それは、清隆が裏で暗躍するため、駒を選び、使えそうな平田と軽井沢を利用できると判断し、見事に手中に収める。軽井沢に関してははっきり言えば、真っ黒な手法で陥れて、心を壊した。そして、新たな頼れる人物として、清隆にすがるような状況にした。ここのシーンは圧巻でした。こんな主人公がいていいのか?良いんだ。
平田と軽井沢の過去を知り、これから動きやすい立ち位置になっただけで、今回は勝ち。堀北の勝利宣言はなかったんだ…
そして、なんといっても無防備な一ノ瀬の姿!最高ですよ、神!
さぁさぁここからが清隆が動き始めるぞ!