羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

堀北、自身の壁を見る ようこそ実力至上主義の教室へ5

ようこそ実力至上主義の教室へ5 (MF文庫J)


体育祭編。


今まで頭を使う頭脳戦が多かったので、はっきりと身体能力がものをいう形で、喜び人、苦しむ人がはっきりしていた。たまには脳筋にも活躍の場を作るのも良いですね。


清隆は動きづらい状況で、最後の最後まで諦観しているのかと思いきや、裏で手を引いていて、一気に状況をひっくり返すとか、かっこよすぎる!流石清隆。


今回、堀北がメイン。心身ともに龍園にぼこぼこにされて、落ちるところまで落ちて、清隆に良いように扱われて、でも頭が冷えて自分の弱さを認める。ここから這い上がる堀北が楽しみです。


軽井沢がさりげなく清隆を名前呼びしてるの萌えますね。着々と清隆に落ちてるなーと。


櫛田は早く潰さないと。



龍園はドヤ顔を何度潰されたら気がすむのか、清隆の下位交換みたいなところが残念なんだよな。