とにかく好きなラブコメである今作が無事に2巻が出てくれて嬉しい。ラブコメ好きに読んでほしい、すんなり気持ちが通じ合わないラブコメが焦ったくて、ヒロイン達を応援したくなりますよ。
さて、今回は1巻でも登場して、散々友木に好意の目を向けていた葉崎の気持ちや過去の思い出が明らかになる。
なんで、あれだけ好意を抱いてるんだろうと気になっていたが、読めば葉崎を好きになること間違いなし。小さい頃に助けられて、かつ堂々と胸を張る友木の生き方には惚れちまうよ。
ある秘密を抱えていた葉崎だけど、友木が冬華とニセモノとはいえ恋人関係になってから自分の気持ちを自覚するとか辛すぎる。
だけど、自覚してからしっかり友木と向き合う決意を固めたから、葉崎はこれからぐいぐい攻めてくるだろうから楽しみ。
冬華の当て馬ポジションに収まらず、友木の彼女になるポテンシャルがありそうで、これからどんどん修羅場になっていきそうですね！
冬華の方はすっかり押される立場になってきたけど、黙っていそうにない。むしろ、冬華的にも友木との関係をホンモノにしようとするだろうから、尻に火がつきましたね。
真桐先生もなんだかラブコメに参加しそうな雰囲気？どうだろう。
これからの展開が楽しみです！
続いて下さい！
