柴山とマツリカさんの距離がグッと近づく2巻となっていて、良いです。
自然と話せる関係になったからなのか分からないですが、マツリカさんの上からの物言いに嫌味が感じなくなっていました。
反対に毒を吐かないマツリカさんに驚くという。
柴山は小西さんを中心に知り合いが増え、学生生活も変わってきている中、マツリカさんの謎が少し明かされたり、マツリカさんの心境も変わってきていて、良い関係性で羨ましいです。
話に関してはどれも一巻に比べて、研ぎ澄まされていつ、読み終えた後の感触が良くなっています。新キャラ達の内面描かれていて、より、楽しめました。
マツリカさんと柴山の学生生活をもっと見たいと思います。