昨日、mellowだけでなく、ラストレターも観ました。
手紙が作品の鍵だとは思ってはいたが、こういうことか。自分の中でも飲み込みきれない不快感があり、手放しに褒めきれないというのが正直なところです。
青春は確かに大事。だけど、それを大人になるまで引きずるのは珍しいと思いました。
初めから大事な人は亡くなっていて、そこからどうなるかと思いましたが、悪くない終わりでした。ところどころに嫌なところがありましたが、人生は良いことだけで出来てないんだなと。
役者さんでは女優陣の演技に魅かれました。
手紙という文化がいつまでまなくならないでほしいと思いました。
原作も読みましたが、映画とは違って鏡史郎視点が多目でこれはこれで良いかも。