今年初めての映画は菅田将暉さん、有村架純さんがダブル主演の花束みたいな恋をしたでした。
主人公とヒロインがふとしたきっかけで知り合って、話てみたら気が合って意気投合して付き合うことに。
2人の掘り下げはもちろん、近づいていく中での葛藤も丁寧でした。
付き合ってから幸せな生活があり、そのままいくのかと思わせるがそんなに甘くない。
大学を卒業し、大人になっていくうちに徐々に価値観や考え方にズレが生まれていき、溝が深まっていくのは観ていて辛いが、長く付き合っていくなら避けられないこと。
いつまでも関係を現状維持をするのは難しいですね。
最後の最後までハラハラドキドキするお話でした。
観終わったら主演2人の演技力がないと完成しなかったんだなと。
深い恋愛映画で観終わったら誰かに話したくなるようなポイントがたくさんあり、誰もが頭の中に刺さる感情があると思いました。
監督、脚本家、様々な人の力が発揮されている映画だと思いました。