羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

2021年 2本目 映画 ヤクザと家族

以前からずっと気になっていたヤクザと家族を観に行きました。

ヤクザになって変わって、そして時代の変化を感じて生きづらさを痛感する。

そんな厳しい世界でも大切な場所である家族というものを描いていて、落ち込むことがありますが、それでもやっぱり家族は大切なんだなと思いました。

役者さん達の演技は素晴らしいです。

主演の綾野剛さんを筆頭に舘ひろしさんや市原隼人さん、磯村勇斗さんなどは特に良く見えました。

 

ヤクザという生き方を選んだからには明るい道を歩むのは厳しいかもしれない。しかし、受け継がれていくものはあるんだなと胸に響きました。

 

藤井監督の手腕か、2時間越えでも時間が気にならずに内容に釘付けにされました。