羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 14.5

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。14.5 (ガガガ文庫)

 

俺ガイルが読めるのは嬉しいなぁ。

特典の短編集だからボリュームはないが、1話1話噛み締めるように読みました。

やはり八幡達の日常はややこしくて拗れているが愛着があって、良いなぁと耽りながら読めました。

八幡の語りは相変わらず癖があって安心して読めました。

小町やいろはすの話で八幡達が高校3年生になって、環境の変化があり、変わっていくのがよく分かりました。

小町、いろはすの混ぜたらいけないコンビが仲良くなっているようでなってない。だけど親しくなるのは微笑ましいです。

 

八幡が雪乃をよく理解しているような彼氏面しているのがたまにあったが、本当に付き合っているんだなぁと。デレのんの破壊力は素晴らしいです。

 

まだまだ終わらない俺ガイルの展開が楽しみです。

 

平塚先生の出番ないのは寂しかったです。

 

奉仕部、世代交代!?賑やか年下短編集!!

だから、まだまだ青春は終わらない。

青春とは人それぞれ。特に、この二人にとっては青春もまた全然違う見え方をするようでーー。

「あざとかわいい」を体現する、最強の後輩で世界一可愛いクソ女(?)こと一色いろは
そして、計算か天然か、「ちゃっかりだけどどこか抜けてる」世界の妹・比企谷小町

八幡、雪乃、結衣とはまったく違うタイプの二人が巻き起こす、今までとはひと味違った日常!
3人だけだった奉仕部に、新たな風景が描き出されるーー。

最高に可愛くて、最強で末恐ろしい、俺ガイルの中でも異彩を放つ年下ヒロインによる賑やかなエピソード。
単行本未収録SS、さらに完全書き下ろしストーリーもたっぷり入った珠玉の短編集!!