羽休みに娯楽を

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二人の推理は夢見がち 文庫

二人の推理は夢見がち (光文社文庫)

 

特殊設定ミステリーとして、物の記憶を見れるということで事件の真相に迫っていくのが興味深くて読み進めやすかったです。

能力に頼るだけでは解決までたどり着けず、主人公の沙紀があれこれ悩みながらたどり着く真相はほろ苦いものですが、現実と向き合う最後は希望がありました。

ミステリーとしてこの人かな?と思わせて、どんどん人の裏側が見えて来て、どの人が犯人でもと思わせられました。

また、主人公の早紀と能力を持つ司がちぐはぐな距離から始まったが、事件を追っていくうちに仲が深まっていき、最後には互いに向き合って話し合えるくらいになって次巻が楽しみです。

 

田舎と都会、どちらに住んでも悩みは出来るんだなぁと。

 

早紀は泥酔して訪れたバーで、謎めいた男性・司と出会う。
彼は眠っている間に触れた物の記憶を、夢に見ることができるというのだ。
そんな中、郷里の祖父が亡くなり、それが連続殺人事件に発展。
真相を探るべく司を伴い帰郷した早紀は、家族、友人らの秘密と、その真実の姿を目にすることになる。
記憶と夢、現実を自在に行き来する特殊能力探偵コンビが謎ときに挑む。