羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

スキップとローファー(3)

スキップとローファー(3) (アフタヌーンコミックス)

志摩はモテモテだけど、周りに一線引いてるところがあり、そこが気になっていた。徐々に明かされていく感じみたいだが、闇深い。

だけど、志摩が悪いやつではないのが分かる今回。美津未だけでなく、叔父さんやミカも感じて安心安心。

 

女子会のワイワイした空気がまさに青春って感じで好きでした。

 

美津未が地元に帰った際の安心感よ。

ゆったりした空気感が堪らん。

 

岩倉美津未、15歳。東京の高偏差値高校に首席入学! それを機に上京した彼女は、勉強こそできるものの、過疎地育ちゆえに同世代コミュ経験がとぼしい。そのうえちょっと天然で、慣れない都会の高校はなかなかムズカシイ! だけど、そんな「みつみちゃん」のまっすぐでまっしろな存在感が、本人も気づかないうちにクラスメイトたちをハッピーにしていく! 高校生活にも慣れてきてどんどん輪が広がっていく中で、いちばん仲良しのモテ男子・志摩くんとの距離ももっと縮まっていく。そして彼の過去が少しずつ見えてきて…! 読むとあったかくなる第3巻、待望の登場!