羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

スキップとローファー(8)

スキップとローファー(8) (アフタヌーンコミックス)

付き合うことになった、美津未と志摩。2人にとっては早い展開だなと思いましたが、その通りだったなと。

まだ、友人くらいの距離感がちょうどいいのが分かる。

2人が悩みながらも選んだことだし、時間が過ぎればまた変わるかな。

美津未は大丈夫そうだけど、志摩は根深いトラウマがあり、払拭するのに時間がかかりそう。

まだまだ、2人の関係から目が離せないです。

 

地方から東京の高偏差値高校に首席入学した美津未は、勉強こそできるものの、過疎地育ちゆえに同世代コミュ経験がとぼしい。そのうえちょっと天然で、慣れない都会の高校はなかなかムズカシイ! だけど、そんな「みつみちゃん」のまっすぐでまっしろな存在感が、本人も気づかないうちにクラスメイトたちをハッピーにしていく! 2年生に進級してわずか、志摩くんからの「付き合ってみる?」発言から始まった、ふたりの「お試し期間」。付き合うってどういうことなんだろう。お互いにとって特別な存在になれるのかな……? TVアニメ化も決定して各メディアから広く深く注目を集める共感度MAXのスクール・ライフ・コメディの最新第8巻は、ときどき不協和音スレスレだけど大切な瞬間をしっかり育みます!