ソウマがケイとハルキを導いたのが辛すぎる。未来が見えるからこそ、それをなぞるしかなかったのが耐えられなかったのかな。
ケイ、ハルキ、ソウマの3人の過去編。全てはここからといったところから、現在に繋げるのうますぎる。構成が素晴らしすぎる。
ケイの過ちはリセットで無くしたつもりだったが、違う過ちにも重なるの辛い。ケイは間違えないが効いてくる〜
てか、昔のケイのトゲがあるのが意外。
ハルキの最初の頃は新鮮だった。ソウマは報われないポジションで儚い。
皆、それぞれが自分の道を行けなさそうなの、複雑過ぎる。
ソウマが復活して、動き出す次巻以降に期待が膨らむ。
私たちの中にアンドロイドがいると仮定しましょう。もっとも人間からかけ離れているのは、だれ?―二年前の初夏、中学校の屋上。未来視の能力を持つ同級生・相麻菫にケイと春埼は問いかけられた。「未来のケイを眺めているのが好き」という彼女は、少年の未来に何を視たのか?そして、謎めいた問いかけの真意とは?ケイと咲良田の邂逅、失われた春埼の感情、二年前に死んだ少女…すべての始まりを描く、シリーズ第3弾。