羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

リエゾン(14) ーこどものこころ診療所ー

リエゾン(14) ーこどものこころ診療所ー (モーニングコミックス)

精神障害を抱えている人との関係構築は難しいよな。精神を病んでる人、支える人、互いに依存してもいけないし、離れすぎてもいけない。

関係を築く過程はよく考えないとね。

 

児童養護施設に関しては、なんとなくニュースで知っていたが、親に縋る子供と突き放す親の構図は辛い。

また、親を知らない子が未来に希望を持てないないのは歯がゆい…

どう落とすのか気になります。

全国で約2万5千人の子ども達が暮らす児童養護施設
親元を離れて暮らす彼らの多くは、発達障害や虐待された過去を抱える。
それでも、親との暮らしを夢見ては、目の前の現実への絶望を繰り返す。
そんな子ども達に、大人ができることとは。
児童精神科の研修医は泊まり込みで、答えの糸口を探し続ける。
第14巻は「パーソナリティ障害」「就学旅行」「児童養護施設」の3編を収録。