絡繰騎士の成長譚。第2巻。
1巻より水無月が人としての振る舞いを学ぼうとしているのが見えて、変化が伺える。まだまだだけど、そこはこれからも期待したい。
今回は表紙のリタが吸血鬼の排斥運動で悩んだり、水無月との関係で完全に一方通行だったことに気づく。そこでうじうじしないのがリタの良さ!読み終えるときっとリタを好きになってるでしょう。
あと、物語的な黒幕が現れ、次巻でぶつかり合うのかな?嫌なやつだから倒したらスッキリするけど。
サブタイトルの回収は熱かった。この物語の熱さを忘れないでほしいなと思いました。
買うか迷ってる人は買って読んで下さい!面白いですから。