どんどん作品が広がっていて、糖分たっぷり詰まっている。
前巻水斗に振られた、いさなが生き生きと水斗にくっついている。振られて、異性ではなく友達という立場をねじ曲げてるようだけど、反論するものがないから水斗と結女は否定できない。
友達ポジは自分のものだと言わんばかりに距離感がバグってるいさなだけど、その結果、結女が動揺して可愛くなっていくという相乗効果が。
いさなが水斗の友人である、川波とは仲が悪いのはこれからも続きそうだ笑
いさなが本題というわけではなく、1巻から気になっていた水斗と結女の友人、暁月と川波の過去が明らかに。
過去を知ったら、今までの2人の関係に納得。というか、思っていたより重かった…
川波が良いやつ過ぎるな。
暁月も悪いやつではないんだけど、川波と恋人になっていたときはある種ヤンデレ過ぎるだろう。
幼馴染という距離感ゆえに擦れてしまった暁月と川波が過去を清算出来て良かった。2人のこれからも期待です。
今回は水斗と結女のイチャイチャっぷりが足りなかったが、次巻はイチャイチャっぷりが多いみたいで楽しみです。
ラブコメ好きは読んで、ニヤニヤしてほしい。
ただ、川波の観察眼は鋭過ぎるだろ!笑