現在実写映画が公開されている小説の神様。
相沢先生が苦しんでいたときに生み出した傑作です。
自分は初めて小説の神様を読んだときに、衝撃を受けました。
小説家が小説を生む苦しみをこれほどまで生々しく、シビアに描いていたので、傷つきながら書いたのかなと思えました。
一也と詩凪の小説家としての悩みや葛藤はほんの一部かもしれないが、2人が小説の神様と出会えたら良いなと。
原作は3冊、漫画も3冊です。
原作は続くようなので、楽しみに待ってます。
1巻。まさか続巻が生まれるとは思ってなかった。ここから始まった。
https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2018/08/18/小説の神様
上巻だがかなり身に詰まる内容。
続巻の意義、物語の価値。
小説への追求が止まらない。
https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2018/08/28/小説の神様_あなたを読む物語%28上%29
成瀬と詩凪が自分の悩みに答えを見つけだしたときの爽快感。一也だけが主人公ではない。
https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2018/09/27/小説の神様_あなたを読む物語%28下%29
アンソロジーの参加者がよく小説の神様を好きなんだなと分かる内容のオンパレードで楽しんで読めました。全話面白いです。相沢先生の書き下ろしも良かったです。
https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/04/24/210000
コミカライズは絵が綺麗でキャラクターが生き生きしていて、良かったです。漫画である利点も感じられて、凄く良かったです。幸せなコミカライズですね。