羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

呪術廻戦1

呪術廻戦 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)


以前から気になっていてアニメを観たら読むしかないと思いました。

現代を軸に呪いが蔓延る世界で主人公の虎杖悠二が祖父の言葉を糧にして普通の日常から未知なる世界へ飛び込む。

ダークな作品だが緩いときはあるのでメリハリがあるのは良いですね。

 

危険度が高い特許呪物である宿儺を身体に取り込んだ悠二がどう進むのが楽しみですし、悠二の生き方も未熟なところを感じられるが義を大切にしているので好感が持てます。

また、悠二を巻き込まれた形でなぁなぁに済ませずにしっかり覚悟をさせるのも良い構成だなと。

仲間の伏黒、釘崎も楽しみな人物だし、五条先生も愉快だ。

 

最後気になる引きで終わったが、どう切り抜けるのか不安ですが楽しみにしてます。

 

類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?