ジャンプ
今巻も非常に悶えました。 大喜が千夏先輩をみているのを知っているのに、その上で自分の気持ちを表明する雛の強さは魅力的です。 雛と大喜の距離を少し勘違いする千夏先輩の様子だったりと三角関係が上手いように機能している。読み味が悪くならないような…
前巻からの続きの水死体事件は犯人が杜撰だなと思いましたが、ロンの禁断症状を抑える薬のテスト相手だと考えると良い小物だったのかなと。 ロンの禁断症状や過去に近づいている感触があり、読み応えがありました。 才能を持つ人が誘拐される事件としては、…
原作、漫画が好きな小説家と漫画家とあっては読まずにはいられませんでした。 お笑いがテーマで、主人公・四十万と相方・東片がそれぞれ笑いを大事にしている2人がタッグを組んでいく。互いの背景もしっかりあって、応援したくなりました。 四十万は内気で…
三角関係の構図的に雛が損な役回りになりそうなものだが、そんなことにならなそうで安心しました。 雛が大喜と千夏の関係と自分の気持ちに気づき始めて不安に襲われるが、大喜の裏表ないハッキリとした支えに救われて、スッキリ前向きになれて良かった。 そ…
キャラクター性だけでなく、ミステリー作品として良いから有栖川有栖先生が推薦していても不思議ではない。 衝撃がある推理パートも目立って良いですが、そこに至るまでのフェアな謎解きが手堅くて、雑にならない解決方法が素晴らしいです。 ロンの血筋とは…
主人公・大喜が真っ直ぐに千夏先輩に恋しているのが良すぎる。 思春期特有のハプニングも良い具合に入っていて、2人の進展にドキドキするなぁ。 バトミントンで上手くなろうとする時の大喜のハッとさせられるような真剣さは熱くて好きだ。針生先輩は意地悪だ…
悠二が乙骨に殺されて、一体どうなるんだと思っていたのでホッとした。 だけど、状況が最悪なのは変わらなくて、加茂憲倫の目的を阻止しなければならない。 そのためにどうするのかと明かされていく情報量が多くて、頭がこんがらがる… そして、五条先生の不…
真っ直ぐな青春って感じで好きだ。 ヒロインが多い作品もそれはそれで良いが、最初から主人公が好きな相手が決まっているのは一本筋が通っていて、応援したくなる。 主人公・大喜が人気のある美少女・千夏先輩に恋をしていて、ただ自分の気持ちを押し付ける…
2巻からミステリーとして仕掛けが凝ってきて、さらに癖のある人物達が現れて面白くなってきました。 ロンが無邪気に振る舞いながらも自分の能力や過去に苦しむがトトが救っていて、良いタッグだなと。 ロンの過去の事件は真相が明かされるのは重要なところ…
リボーンの天野明先生の新作と知って読まずにいられませんでした。 エルドライブは題材で遠慮してしまいましたが、今作はミステリー、名探偵という要素に惹かれました。 主人公はポンコツだが頑張りもの、相方の名探偵はとある欠陥を抱えている。 でこぼこ…
真人までもが駒で、裏で糸を引いていた夏油が表に出てきて大暴れ。 彼の思惑は破滅を意味していて、放っておいたらやばいというのが分かるが、五条先生が封印されているので誰が彼を止めることが出来るのか心配です。 五条先生が復活する時をどこに持ってく…
渋谷事変も大詰めで、真人の攻撃を受けた釘崎の昔の姿や沙織さんの今が描かれてからの釘崎の今の気持ちが明かされてからの生死不明は気が悶々となるが、可能性は0じゃないというのかどう転ぶか。 悠二の心が折れて追い詰められた時にマイソウルブラザーこと…
漏瑚は宿儺に認められただけで念願が叶ったようなものだ。 漏瑚は強いが戦っている相手が五条先生、宿儺だから弱く見えるがかなりの実力者だなと。良い最後でした。 伏黒がなりふり構わず力を発揮していて徐々に変わってるんだな。欲を出せて良かったですね…
真希さん達のピンチに伏黒登場するが劣勢に。そこに伏黒父もどきが乱戦してきてめちゃくちゃに。 伏黒父強すぎて終わったと思いましたが、そんな彼の中に良心が残っていたのは救いでした。 そして宿儺が無理矢理引きずり出されて自由に動きまわってとんでも…
戦闘が本格化してきました。 伊地知さん、猪野さんか生きていて良かった。七海さんのブチギレると怖すぎるな。でも情に流されるのも魅力だな。 悠二と腸相の戦闘はかなり熾烈を極めていて、どうなるかとハラハラしました。悠二は強くなったが力及ばす… 一体…
真人や夏油が渋谷に到着して、五条先生が見せた判断は超次元な領域展開の使い方でびっくりしたがそれが最善だった。 しかし、五条先生の感情を利用した策に嵌められ、封印状態に。 ただ封印されてもただではおかないというのは五条先生らしいが笑 五条先生…
メカ丸の中身である与の決死の戦闘は辛い気持ちに… 三輪ちゃん… そして始まる真人達の侵略、渋谷事変。 ターゲットは五条先生だけど、一般人も巻き込まれていく展開でこれは厳しい戦いになっていきそうだ。 五条先生の戦闘で肉弾戦は珍しいし、吹っ切れてい…
本編9巻まで読んでいますが名前や強いということしか知らない乙骨が呪術師としての道を歩いていくきっかけの物語で、非常に興味深かったです。 虎杖達は登場しませんが真希さん、パンダ、狗巻が出てきて、本編より幼いのが珍しく感じられて良かったです。中…
この作品は上げて落とすのが上手い。 天内ちゃんを救えなかったのは五条、夏油にとっては辛い出来事になった。 五条は力に変えられたが夏油は呪術師としてのあり方に迷いが生まれることになった。 そこから2人の間に差が出来ていき、決別に至るまでが描かれ…
仕方ないとはいえ、殺す選択をした虎杖と釘崎がしっかり噛み締めて前を向いていくのがじわじわと来ますね。 回り回って虎杖が原因で、伏黒も傷を受けることになる。虎杖、伏黒、釘崎がそれぞれを気遣える空気感がとても良いです。これぞ仲間といったところ。…
交流会の最中に起きた襲撃によりさらなる惨劇が起こりそうな予感がします。 遂にと言いますか、1巻から気になっていた伏黒の一歩引いてる姿勢について。 虎杖の成長を目の当たりにしたり、五条先生に指摘されて、自覚していきましたね。 さらに宿儺が残した…
交流会の途中に敵が乱入してきて、勝負ところではなくなったのは非常に残念。 伏黒とか狗巻先輩の活躍が見たかった。 ただ、虎杖と東堂が意気投合して師弟関係みたいになってるのはクスッときました。 竹を割ったような性格の2人だからすぐに意気投合したん…
交流会が始まり、あちこちで乱戦が始まるのは良いですね。戦い方も各々違って、見応えがあります。戦いの中でそれぞれの人物の掘り下げも行なっていて、より登場人物達が好きになっていきますね。 中でも虎杖と東堂、真希と真衣の戦いは印象的でした。 虎杖…
順平が… せっかく虎杖とぶつかり合ってこれからってところでこの結末。残酷な。 原作者は鬼だな。 虎杖と真人の戦闘でいかに虎杖が成長しているのが分かった。 七海さんが加わっても倒しきれなかったのは痛いな。これから、いつか再戦するときがあれば虎杖1…
伏黒や釘崎がどんどん自分より上の存在を知ることで変わっていきそうですね。 対して虎杖は大人である七海に導かれたり、友人とも言える存在になった順平と出会ったりしていく。 七海さん硬い雰囲気ですけど、言葉回しや考え方が好きです。良い大人だなぁ。 …
前巻宿儺に身体を貸した虎杖だけど、宿儺にとってかわられてしまう。 宿儺の自由自在っぷりには一周回って愉快だ。 ただ、敵は倒せたけど、虎杖が… みたいな展開に。 伏黒が宿儺(虎杖)と向き合っている時に見せた矜恃は痺れました。不器用だけど、大事にし…
以前から気になっていてアニメを観たら読むしかないと思いました。 現代を軸に呪いが蔓延る世界で主人公の虎杖悠二が祖父の言葉を糧にして普通の日常から未知なる世界へ飛び込む。 ダークな作品だが緩いときはあるのでメリハリがあるのは良いですね。 危険度…
うん、これは有害だ。品行方正なクラス委員の八橋みやこが猥褻処女の都城玲華を更生させようとする、ギャグエロ物語。女子が下ネタ連発するのって良いよね。また、それを真面目な子が真顔で反応するのもいい。つまり、この作品は面白い。面白い。頭が悪くな…
(あらすじ)卓球王国・中国さえも恐れた、ドイツの元卓球世界王者を祖父にもつ少年・玉城弾。祖父仕込みの卓球で、弾は徐々に頭角を現す。祖父の死後、ドイツから日本へ渡った弾と、天才卓球少女・白石真凛の出会いにより新たな物語の扉が開く!! 本屋で気にな…