伏黒や釘崎がどんどん自分より上の存在を知ることで変わっていきそうですね。
対して虎杖は大人である七海に導かれたり、友人とも言える存在になった順平と出会ったりしていく。
七海さん硬い雰囲気ですけど、言葉回しや考え方が好きです。良い大人だなぁ。
順平とも気が合いそうで、わちゃわちゃするのは良い休息だったな。
虎杖が順平に語った殺したくない気持ちは大切なことだし、自分が揺らいでしまうよね。他人の為にも怒れるし素晴らしい主人公だ。
後半までシリアスが少なかったのはあるが、順平母のところは切なかったし、やるせない。
この作品は安全圏なんて無かったのを忘れていた。
次に続くという形ですけど、虎杖は順平とどう向き合っていくのか楽しみです。
伏黒と釘崎の前に現れた呪術高専京都校の東堂葵と禪院真依! 好きな女性のタイプを尋ねる東堂に対し、伏黒の出した答えは。一方、修業中の虎杖は実戦で鍛えるため、呪霊が起こした事件現場へと向かい…!?
