羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

映画 春に散るを観に行った

ずっと楽しみにしてました。

横浜流星主演の映画は基本気になるんですが、一瞬、今を生きる力強いメッセージがこもってるとあれば観ないわけにはいかない。

不完全燃焼の男が燃える心を見つけてしまったら、突き進むしかない。怪我や先を見ずに、今を見逃さずに生きるのは大切なことだ。

 

人生のドラマとして、ボクシングモノとしてかなり作り込まれていたので終盤の命を削りあうような試合シーンは息をするのを忘れるくらい見入ってしまいました。

散るためには一生懸命咲かないといけない。そんな風に思いました。

 

役者の演技、役作りの熱量が半端じゃなかったです。宣伝で気になった人は観に行って欲しいです。