今回は大地自身の問題。
周りの諦めそうなやつの背中を押して、前に向かせといて、自分は殻にこもったままなのは問題だ。
忘れていたけどタイムリープして、大地の1周目の意識のありかは考えてなかったな。
1周目からすれば迷惑だよな。
成長したと思っていた大地が1周目の自分を見せつけられて、ボロボロになるけど、こうまでしないと大地は素直に夢に向かえないからこの展開は必要だったんだな。
あと、周りが大地の中身が変わったことに気がつけないのは寂しい。
星乃、伊万里、宇野、黒井、涼介が変わって、みんな夢を追いかけているのが眩しくて仕方がないが、自分も飛び込まないと駄目な時。
自分と向き合って、一皮向けた大地がこれからどうなっていくのか楽しみです。
個人的に星乃の成長具合が感じられたのは嬉しかったです。
表紙がヤヤと冬燕なのが読み終えた後になるとにくいなと思う。
久しぶりの塾講師パートで天神は振り回されっぱなしになる。
今どきの大人や子供ならば起こり得る問題と直面し、非常に苦い。
読んでて犯人はわりとあっさり分かると思うが、出来事の裏側を知ると辛い。
恐ろしいほどに計算された人の悪意や善意を見せられて、これはロリ達がいないとライトじゃないなと。
さがら総先生の手腕にはまいりました。
子供だけでなく、ヤヤと冬燕にも迫っているし、何より、数巻ほったらかしになってた星花の現在地を知れて良かった。ヤヤの改心の一撃が刺さったみたいで、これから星花がどうなる。
この作品は誰かと比較してしまうところを突いてくるので、いかに自分で誇れるものを掴めるかが大事なんだなと。
まだまだ盛り上がっていきそうです。
オーバーラップの新人賞作品で1番面白そうなので、読みました。読んで良かったと思う、青春模様でした。
主人公や周りの女の子達が、創作をやっていたら出会う現実と戦うのが熱いし、高校生だからこそ出来る無茶なノリも面白く感じられました。
青春と創作が組み合わさり、良い方向に突き進んでいるなと思います。
主人公の姉や信頼を寄せている人など、脇にいるキャラにも語らせていたのは良いことです。
1巻はソシャゲ部が一つになるところまでだったので、是非ともタイトルの通り、神ゲーを作るところまで読みたいと思いました。
早いもので、来月から新年ですか。時が過ぎるのが早過ぎます。置いてかれないようにしないと…
来年も読書の幅が広がれば良いなと思います。
期待している新作では斜線堂先生が講談社タイガで新作を出すみたいで、どんな作品なのか気になります。ファンタジア文庫の新人賞受賞作のスパイ教室はとても好きそうな匂いがするので楽しみです。藤まる先生や涼暮先生の新作は予想が出来ないので、びっくり箱みたいです。
・期待している新作
午前3時33分、魔法道具店ポラリス営業中
スパイ教室
詐欺師は天使の顔をして
今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。
期待している新刊ではストブラや29とJK、よう実などの安定感がありつつ、とても攻めてくる内容にワクワクしてます。むしめづる姫宮さん、探偵はもう、死んでいる。は大事な二巻目なので期待です。そしてなんと言っても米澤先生の小市民シリーズの新刊です。きっと騙されるんだろうなぁ。
・期待している新刊
29とJK8
むしめづる姫宮さん2
ようこそ実力至上主義の教室へ 二年生編1
探偵はもう、死んでいる。2
巳里マカロンの謎
1月3日
SPY×FAMILY3
ハイキュー41
サマータイムレンダ9
1月4日
・文春文庫
七丁目まで空が像色
1月10日
・電撃文庫
君を失いたくない僕と、僕の幸せを願う君
・PHP文芸文庫
午前3時33分、魔法道具店ポラリス営業中
・KCデザート
花野井くんと恋の病5
擬似ハーレム3
1月11日
・GA文庫
ひきこまり吸血鬼の悶々
29とJK8
1月15日
・講談社文庫
1月17日
むしめづる姫宮さん2
結婚が前提のラブコメ
・単行本
血と灰の女王
・ヤングジャンプコミックス
かぐや様は告らせたい 同人3
・講談社コミックス
五等分の花嫁13
ランウェイで笑って14
1月18日
スパイ教室
1月22日
詐欺師は天使の顔をして
・ガンガンコミックスONLINE
29とJK6
1月23日
ダークナンバー
1月24日
・MF文庫
ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 1
今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。せんぱい、ひとつお願いがあります
探偵はもう、死んでいる。2
隣のキミであたまがいっぱい
異能
冬に咲く花のように生きたあなた
今夜F時、二人の君がいる駅へ
・角川コミックス・エース
恋する寄生虫3
・コミックELMO
組長娘と世話係3
1月27日
NEW GAME10
1月30日
巳里のマカロンの謎
おひとり様が様々なヒロインと関わり、視野を広げていくのが面白かった、このシリーズが終わってしまうのがとても寂しい。
主人公の姫宮は最後までおひとり様を貫いていたが、それ以外の可能性も考える、良い主人公だった。
姫宮の日常をもっと見ていたかった。
羽鳥との関係、姫宮の美咲への気持ちが描かれていて、良かったです。姫宮のおひとり道も変わらずで安心しました。
ただ、ヒロイン達と関わっていき、知らなかった景色を知り、そこを否定せずに自分の糧にしていていました。
そして、完結だからといって、変にキャラクター性を変えずに生きさせたのは凄いと思いました。結構大事なことなので。
4巻で終わりは寂しいですけど、良いシリーズでした。
好きなキャラしかいない、幸せな作品でした。
表紙を見て、ああこれは買わざるを得ないと思う引力がありました。
サラリーマン・駒村の元にある事情を抱えた女子高生の奏音とひまりが住むことに。
サラリーマンとJKの歳の差ラブコメです。
駒村が1人で過ごすことになれてるところに突然、年頃の少女達が一緒に住むことになったもんだから、駒村も変わっていかないといけなくなる。
ただ、駒村が良い感じに落ち着いているから、成り立ってるなと。
奏音とひまりと過ごしていき、自分の夢を重ねたり、徐々に駒村にも心の変化が生まれていて、そこを楽しみに見ても良い。
奏音とひまりは慣れない生活に戸惑いながらも駒村と距離を縮めていく。
一気に変わるのではなく、徐々にというのが良いですね。
これから、彼女らはどうなっていくのか気になります。
そして、幼なじみと後輩社員まで控えていて、どこまで広げていくのか。
ゆっくり確かに変わっていく、3人の関係が心地良くて、ふとした日常の大切さが詰まっていました。
どんどん続いてほしいと思う、期待の作品ですね。
ぽつぽつと出てきているジャンルで、自分的には好きなので、こういう作品がもっと生まれてくれたらなーと思います。
今回は夏休み。姫宮は変わらずに自分の考えた理想の日常に浸っていて、なんとも羨ましい。
おひとり様の上級者である意志を貫く姫宮みたいな意志が自分にもあればと思わずにはいられない。
今までとは違って、姫宮が美咲や羽鳥、女子達に囲まれる夏休みで、多少は周りに影響をうけてきたようなや思う。
良い感じに変化してるのかなと思う。
様々な思惑でリア充のキャンプに参加しても、周りを見つつ、自分を優先していて我を通せるのは強キャラだよ…
だらだら過ごすだけでなく、美咲などを助けたり、悩む遠藤にずばっと切り込み、遠回りながらアドバイスするのはカッコ良さが光ったか。
最後にうっかり◯◯が落とされて、ラブコメに入るか否か、次巻が非常に気になる。
