羽休みに娯楽を

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さよならの言い方なんて知らない。5

さよならの言い方なんて知らない。5(新潮文庫)

 

架見崎シリーズの今まで謎に包まれていた根幹が明らかになる重要な一冊になっていました。

現実で死んだ冬間がなぜ架見崎で生きているのか、彼女が抱えていた秘密。

そして架見崎という街が作られた理由や目的が明らかになり、なんて残酷な物語なんだと思いました。

今まで真実がぼかされているようでもやもやしていた部分は晴れましたが、現実は甘いものではなく、今までの物語が一変するような情報が明らかにされて戸惑いました。

まさか、まさかです。

架見崎が作りものなのは分かりますが、そっちも!?と驚きました。すっかり騙されました。

ただ、それでも香屋が諦めずに前に進もうと決意を表明するおかげで沈みそうな気持ちが救われました。

これはバッドエンド不可避では?と思うくらい状況はシビアですが、まだ終わってない。

これから香屋がどう切り返していくのか楽しみで仕方ないです。

ショックだったのは、秋穂が香屋と冬間とは並び立てないのかなと思ってしまったところです。どうしても香屋と冬間に持っていかれてしまうが側にいる秋穂が遠い位置にいるのは悲しいです… 秋穂の動きも注目です。

表紙の娘もびっくり…

 

彼女だけが知っていた
悲しき世界の真実。

冬間美咲。あるいは、ウォーター架見崎という街から生まれた、最も新しい伝説。香屋歩を英雄と呼ぶ、美しい少女。だが、彼女は現実世界で死んだはずだった。ありえない再会は、なぜ叶ったのか。能力が生んだ奇跡? まさか。世界はもっと、泣きたくなるほど残酷だ。「君を作ったのは私だ」――いま、常識は崩れ、たった一つの真実が明かされる。慟哭と戦慄の青春劇、第5弾。