羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

ソードアート・オンライン プログレッシブ3

ソードアート・オンライン プログレッシブ3 (電撃文庫)

 

今回もクエストにコツコツ挑むというものだが、ゲームの醍醐味でもあるから良いものだ。

本筋の階層ボス戦もスリルがあって魅力的だが、ゲームのちょっとした要素もやってこそだよな。

 

アイテム集めや裏の陰謀を突き止めたりと順番に進行していくのもありだな。

 

そんな中、キリトてアスナがすっかり心許し合っているように見えるが、パーティ組んでいるのは一時期なものだというのは忘れてはいけない。

いつかは離れる時が来るのだが、その時が来るのが嫌だな。

その際のキリトとアスナの心情を読みたい気持ちがある。

 

アインクラッドでクリスマスイブを過ごしたキリトとアスナの日々は心の癒しとなったであろう。

 

キズメルさんの再登場は嬉しくて、また出てきて欲しい。

 

次はボス攻略が焦点になりそうで、どうなる。

 

「行くぞ、アスナ!しっかり掴まってろよ!―ティルネル号、発進!」謎めいたダークエルフ騎士のキズメルといっときの別れを交わし、次層を目指すキリトとアスナアインクラッド第四層、そこには“水路”が広がっていた。なんとか街に到着した二人を出迎えたのは、湖水に浮かぶ白亜の街並みと、大小無数のゴンドラだった。第四層を自由に移動するためには、専用のゴンドラを入手しなければならない。キリトとアスナは、船材をゲットするために、大型火炎獣“マグナテリウム”に挑む!そして、ここ第四層には、意外な人物との再会が待っていて…!