羽休みに娯楽を

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青い春を数えて

青い春を数えて (講談社文庫)

 

青春の痛みをよく描いた短編集でした。

各話の少女達の葛藤やもがきを追っていくのが楽しかった。息苦しい学生時代でも喉元通り過ぎれば熱さを忘れる。しかし、苦しいひと時を忘れるのは容易ではない。

学生ならではの視野の狭さ、だがそれが良い。

 

部活、勉強、家族、価値観、様々な悩みを持っている少女達の内なる叫びを聞けて良かったです。

切実な悩みはすぐには消えないけど、消えてみたらスッキリしました。

 

登場人物の今後の人生を追ってみたい気にもなりました。

 

 

読みやすいうえに、思春期の持て余す感情を余すことなく満喫出来ました。

 

 

片づけないで、“青春”の一言で!愛嬌だけの姉ばかりが注目される。私ってなんなの?器用貧乏な妹の不満が爆発する『側転と三夏』。はみ出したくない、でも息がつまりそうになる。優等生が、噂の不良少女に振り回されて気づいたものは―『漠然と五体』。心のどこかにひっかかる、無視できない複雑な思いを描いた全5編。