2022年の上半期に読んだライトノベルの新作の中でオススメの作品を紹介します。
前より、ライトノベルを読むのが少なくなってきたので紹介作品が少ないですが、ラブコメ、青春、ファンタジーとジャンルが違うので是非チェックしてほしい作品です。
裕時悠示先生の最新作は高校生男女がクルマで旅をしていく青春物語。
主人公とヒロインの背景、何故旅に出るのか、関係性を築いていく変化、諸々詰まっていて、今後の旅が気になる出だしでした。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2022/04/16/210000
今作は受験勉強がテーマになっていて、勉強の仕方や工夫が描かれているが、それはあくまで人生を切り開いていく手段に過ぎない。
様々な事情を抱えた少年、少女が勉強という平等なものを学んでいくことで、成長していく様子は見事でした。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2022/05/25/210000
人は竜を殺して資源を得る。そんな世界観と登場人物の宿命が綺麗にマッチしていて、より悲劇を際立たせていた。久しぶりにドップリ浸かりたいと思ったファンタジー作品です。
竜と人、親と子、複雑な関係を持ち、育った主人公・ブリュンヒルドの愛と復讐に揺れ動く様は惹きつけられました。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2022/06/11/120000