すっかり40冊読むのに慣れてきましたが、まだまだ読みたい作品に溢れていますので、これからも楽しく読んでいきます!
12月に読んだ本の中でオススメを挙げてますので、気になった作品は是非読んで欲しいです。
新作は大半がラブコメや青春ものが良かったです。「カノジョに浮気されていた俺が小悪魔な後輩に懐かれています」「1LDK、そして2JK」「弱小ソシャゲ部が神ゲーを作るまで」はシリーズ化していきそうで、注目してます。「キンダーガーデン・アーミー」「天才少女Aと告白するノベルゲーム」は単巻でまとまってますので良いです。
・新作で面白かった作品
カノジョに浮気されていた俺が小悪魔な後輩に懐かれています
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/03/220000
リバーシブル・ラブ
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/06/223000
キンダーガーデン・アーミー
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/16/212721
1LDK、そして2JK
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/22/213000
弱小ソシャゲ部の僕らが神ゲーを作るまで1
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/25/210000
天才少女Aと告白するノベルゲーム
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/31/210000
新刊は順当といえば順当な作品が面白かったですね。特にあげるならば「吸血鬼に天国はない」「教え子に脅迫されるのは犯罪ですか?」「さよならの言い方を知らない」は引きが強くて次巻が非常に楽しみでいます。
・新刊で面白かった作品
継母の連れ子が元カノだった3
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/02/210000
吸血鬼に天国はない2
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/11/223000
お前ら、おひとりさまの俺のこと好きすぎだろ。4
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/23/220000
教え子に脅迫されるのは犯罪ですか?6
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/26/140000
君死にたもう流星群5
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/27/213000
さよならの言い方なんて知らない3
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/28/210000
既刊では「弱キャラ友崎くんLV.4.5」「お前らおひとりさまの俺のこと好きすぎだろ。2.3」が最高でした。他にも存在は知っていたけど読んでなかった作品が面白かったです。
・既刊で面白かった作品
弱キャラ友崎くんLV.4
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/07/220000
弱キャラ友崎くんLV.5
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/12/223000
お前ら、おひとりさまの俺のこと好きすぎだろ。2
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/13/210000
お前ら、おひとりさまの俺のこと好きすぎだろ。3
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/21/150000
君死にたもう流星群4
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/17/220000
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/14/220020
神とさざなみの密室
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/18/210000
屍人荘の殺人
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/19/220000
スターディング・オーヴァー
http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2019/12/29/223000
12月の読書メーター
読んだ本の数:47
読んだページ数:15178
ナイス数:1156
ペテン師は静かに眠りたい 1 (ヒーロー文庫)の感想
主人公のセイギが言葉巧みにはったりをかまして、異世界で活躍するのが爽快でした。仲間や敵が個性豊かな面々で良かったです。物語の構成も良くて、引き込まれるものがありました。
読了日:12月31日 著者:片里 鴎
ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想
名前は知っていたが、中身は知らなかったので楽しく読めました。読んでいて、どこから連続殺人の犯人を切り崩していくのかなと思ったら、そう来るかという結末でした。綺麗に伏線を回収していくのは流石です。
読了日:12月30日 著者:アガサ・クリスティー
天才少女Aと告白するノベルゲーム (ファミ通文庫)の感想
ゲーム作りではなく、名作ゲームを作ったことにより、生み出された悲劇を外部から来た主人公が解いていくというもの。真実は優しいような苦いような、その気持ちの揺れ幅を青春に当てはめるというのに作者の持ち味が出ていました。
読了日:12月30日 著者:三田 千恵
スターティング・オーヴァー (メディアワークス文庫)の感想
再読。2度目ですが、何度読んでも色々感情が揺さぶられそうで好きな作品です。不幸だと思っていても、それを変えようとする意思があれば大丈夫。愛おしい最後でした。自分が10歳からやり直せるならどうするかな。
読了日:12月29日 著者:三秋縋
GOSICK VI ゴシック・仮面舞踏会の夜 (角川文庫)の感想
ヴィクトリカと一弥への気持ちが明かされるのは良いな。というかこれまでよく引っ張ったな。あと、誰もが仮面をかぶっているのかなとも思う謎と真実でした。
読了日:12月28日 著者:桜庭 一樹
さよならの言い方なんて知らない。3 (新潮文庫nex)の感想
今回は、最強の存在である月生さんを倒すということ。それと架見崎という街の秘密について、迫っていて、作品の大事な部分をやっていたが、何度か読み返さないといけないなと思いました。最後に落とされた事実は愕然としたし、香屋の剥き出しの気持ちに胸が熱くなりました。
読了日:12月28日 著者:河野 裕
ぼくたちのリメイク7 ものをつくるということ (MF文庫J)の感想
決まったレールをちょっと変えただけで一流クリエイターは前に進むよね。恭也自身は何も変わってない。ここからが、本番という形だけど、恭弥がどこに進んでいくのかは興味があります。
読了日:12月27日 著者:木緒 なち
君死にたもう流星群5 (MF文庫J)の感想
夢を見れない人には夢に夢中になってる人が眩しすぎる。大地が今まで放っておいた自分の本質を変えなきゃいけない時が来た。散々、周りの背中押しといて自分は…とか怒られるよ。自分と向き合って、一皮向けた大地がこれからどうなっていくのか期待したい。
読了日:12月26日 著者:松山 剛
きゃくほんかのセリフ! (2) (ガガガ文庫)の感想
ドラマの脚本についての話でした。1巻同様に興味深い脚本についてを読めました。ドラマも様々な制約があり、そこをどうにかするというのがミソなんですね。佐江ちゃんの自立心も立派だなと思いました。
読了日:12月26日 著者:ますもと たくや
教え子に脅迫されるのは犯罪ですか? 6時間目 (MF文庫J)の感想
恐ろしいほどに計算された人の悪意と善意。ロリの可愛さで抑えているけど、大人ばかりだと怖い作品になるな。自分と人を比較するのは子供なら仕方ない。なんせ大人が汚れているのだから… もう誰に焦点を当てれば良いのやら。天才か。
読了日:12月25日 著者:さがら総
弱小ソシャゲ部の僕らが神ゲーを作るまで 1 (オーバーラップ文庫)の感想
良い青春だ。創作での苦悩と高校生だからこそ出来る無茶なパワーが組み合わさり、とても面白い作品になっていました。影があるから光が際立つんだなと改めて感じました。
読了日:12月25日 著者:紙木織々
最強カップルのイチャイチャVRMMOライフ 温泉旅行編:繋いだ手だけがここにある (ダッシュエックス文庫)の感想
甘々な主人公とヒロインはいかが?糖分摂取が捗るが、2人の関係の背景がチラッとしか見られなかったのはもったいない。ぶっちゃっけ、戦闘よりもそっちを知りたかったかな。
読了日:12月23日 著者:紙城 境介,きただ りょうま
薬屋のひとりごと 2 (ヒーロー文庫)の感想
読んでて、手が止まらないし面白いんだけど、その面白い部分を上手く表せない。猫猫の活躍っぷりは痛快なのは分かる。
読了日:12月22日 著者:日向 夏
お前ら、おひとり様の俺のこと好きすぎだろ。4 (ファンタジア文庫)の感想
男の主人公で特に好きになった姫宮のおひとり道がここで途絶えるのは悲しい。幸いなのは完結だからと誰もキャラクター性を変えずに最後まで貫いたこと。それは大事。良いシリーズでした。
読了日:12月21日 著者:凪木 エコ
1LDK、そして2JK。 ~26歳サラリーマン、女子高生二人と同居始めました~ (ファンタジア文庫)の感想
表紙や設定でこれは買わざるを得ない。サラリーマンが2人の女子高生と同居し、変化していくのを見るのも良いし。自分の夢を重ねて、感慨にふけっても良い。ゆっくりだけど、確かに変わっていく日常の大切さが詰まっていました。
読了日:12月21日 著者:福山 陽士
劇場版アニメ ぼくらの7日間戦争 (角川文庫)の感想
あまりにも描写が薄くて、映画観てから読んでも納得いかないかな。残念ながら、良いところが見つけられなかった。
読了日:12月20日 著者:伊豆 平成
お前ら、おひとり様の俺のこと好きすぎだろ。3 (ファンタジア文庫)の感想
夏休みに入り、自分の世界に浸る姫宮が羨ましい。自分もそんな確固たる意志があればと思わずにはいられない。様々な思惑でリア充のキャンプに参加しても周りに配慮せず、ただ悩んでる遠藤にアドバイスを送る姫宮のカッコ良さが光った。ラブコメに入るか否か。
読了日:12月20日 著者:凪木 エコ
屍人荘の殺人の感想
大絶賛の嵐で期待し過ぎていたが、先入観無く読めば良かったか。クローズドサークルの作り方やキャラの扱いが予想の斜め上でした。葉村くんがこれからどう歩んでいくのか楽しみです。
読了日:12月19日 著者:今村 昌弘
塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い (ガガガ文庫)の感想
気になるというか、それちょっとというのが多かったので、手放しに勧められない。とはいえ、ラブコメとしては山があって良かったと思う。ただ、自分に合わなかっただけ。
読了日:12月19日 著者:猿渡 かざみ
バビロン 2 ―死― (講談社タイガ)の感想
アニメで知ってるから、恐る恐る読みましたが、原作は割とあっさりしていました。曲世があまりにもチート過ぎて白けてしまいますが。ぶっちゃっけ正崎さんに活路が見いだせなさそう。半田さんしか残ってないし。どうなる。
読了日:12月18日 著者:野崎 まど
2 新装版 (メディアワークス文庫)の感想
正直に言えば物足りないです。今までの登場人物がフル活用されるのは好きでしたが。
読了日:12月18日 著者:野崎 まど
神とさざなみの密室の感想
思想が極端に違う2人の男女が密室に閉じ込められる。極限状態に追い込まれることで、自分と考えの違う相手の事を理解しようと思考を巡らせていくのが、ミステリー要素と上手く絡んでいて良かったです。
読了日:12月16日 著者:市川 憂人
キンダーガーテン・アーミー (電撃文庫)の感想
戦場での生き方しか知らない男が幼稚園で働くことになり、自分の戦う意味や今まで知らなかったことを知ることになる。ドタバタな展開だけど、手堅いドラマがありました。是非続きが読みたいです。
読了日:12月15日 著者:蘇之 一行
ようこそ実力至上主義の教室へ11 (MF文庫J)の感想
再読。一年生の締めくくりの試験はクラスの力をどう使うか試される。各クラスの力関係が分かる内容でした。正直、介入は白けますけどそこ以外は満点。坂柳の本心が見えて、彼女をより好きになれました。健気。清隆の実力がじわじわと知る人が増え始めてきましたね。
読了日:12月14日 著者:衣笠彰梧
君死にたもう流星群4 (MF文庫J)の感想
今まで不気味だった黒井さんにスポットが当たってみると、やはり彼女も人間味がある素敵な少女だった。サブヒロイン達に構っている間に星乃の我慢が止まらなくなるのは大地の責任だ。泥臭く底に落ちながらも、必死にあがく大地と星乃が歩み寄れて良かったです。
読了日:12月14日 著者:松山 剛
パーフェクトフレンド 新装版 (メディアワークス文庫)の感想
小学生女子のコミカルな会話が面白かったり、友達を追求した先にあるものも興味深い。なにより最後に登場した黒幕よ…
読了日:12月14日 著者:野崎 まど
ブギーポップ・ビューティフル パニックキュート帝王学 (電撃文庫)の感想
末間が知らず知らずに帝王に近づいて言ってるけど、その時にブギーポップはどうするかのか。初期から気になった末間の立ち位置がどうなっていくのか気になる。あと、藤花の素が出てくるのが多かったな。
読了日:12月13日 著者:上遠野 浩平
魔法医師の診療記録 (2) (ガガガ文庫)の感想
ピンチの時に、敵や技名でナチュラルに笑わせてくるのやめてほしい。笑ってしまう。変則的な敵や珍しく設定なのに流れが王道だから、そこまで嫌な感じにならないのが凄い。作品のバランスがとれている。
読了日:12月12日 著者:手代木 正太郎
吸血鬼に天国はない(2) (電撃文庫)の感想
吸血鬼であるルーミーが種族としてと約束に悩み、シーモアはルーミーとの距離感を掴みかねる。不器用で言葉足らず、そんな2人がゆっくりと近づいていくのが魅力でした。全体的にこじんまりしてるかもですが、それがルーミーとシーモアには合ってるかもしれないです。
読了日:12月11日 著者:周藤 蓮
娘じゃなくて私が好きなの!? (電撃文庫)の感想
突っ込むところが多くてあまり好きになれなかった。残念。続きはどうしようか。
読了日:12月10日 著者:望 公太
失恋探偵ももせ3 (電撃文庫)の感想
最終巻。想像していたものより、はるかに良い余韻を残してくれました。不器用な野々村と百瀬の恋は確かに響きものがありました。
読了日:12月10日 著者:岬 鷺宮
お前ら、おひとり様の俺のこと好きすぎだろ。2 (ファンタジア文庫)の感想
今回は姫宮があまりおひとり様を満喫してなかったかな?周りのヒロイン達に振り回されるのが目立った。これから、姫宮とヒロイン達の関係がどう変化していくのか注目したい。新キャラの夢乃は根がいい子で良かった。この作品、本当に悪いやついないから安心感があります。
読了日:12月10日 著者:凪木 エコ
人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)の感想
薄々犯人は分かっていたから、あまり衝撃は受けなかった。ただ、発売当時は新鮮なトリックだったんだろうなと。島田さんと館の魅力が欠けていたのはキツかったか。
読了日:12月09日 著者:綾辻 行人
小説 雲のむこう、約束の場所 (角川文庫)の感想
設定やら登場人物が入り乱れていて、情報量を抑えてたら、もっと面白く感じたかな。
読了日:12月09日 著者:加納 新太
性春デイズ ~男子高校生の性の心理戦~ (LINE文庫エッジ)の感想
ほぼ、男子の性事情を話すだけで小説の体裁を保ってるのは攻めすぎて怖い。よく出版出来たな。たまに重たい背景をちらつかせといて、ふざけまくる男子高校生の性春。嫌な人は嫌だろうな。
読了日:12月08日 著者:望公太
弱キャラ友崎くん Lv.5 (ガガガ文庫)の感想
再読。たまちゃんが友崎や水沢の指導を受けて、変化を遂げる。友崎が自分の能力に過信せずに、周りに助けを求められるから好かれるんだよな。紺野の問題の解決は日南の策がえぐ過ぎてスッキリした感じはないけど、とりあえず平和になって良かった。
読了日:12月07日 著者:屋久 ユウキ
弱キャラ友崎くん (Lv.4) (ガガガ文庫)の感想
再読。友崎がすっかり日南からの課題に対する対応力が上がってる。紺野の欲を利用し、やる気にさせたり、泉の背中を押したり、ブレーンも板についてきた。ただ、紺野のことは見逃していた。それが問題だった。モヤモヤする引きになったな。
読了日:12月07日 著者:屋久 ユウキ
GOSICKs II ゴシックエス・夏から遠ざかる列車 (角川文庫)の感想
短編なので気楽に読める。今回はヴィクトリカと一弥の周りの人達の話で、脇を支える人達の掘り下げというところ。どの話も良いなと思うところがあり、染みました。
読了日:12月06日 著者:桜庭 一樹
タスキメシ (小学館文庫)の感想
駅伝小説で、主人公が怪我や恐怖で走る側ではいられなくなるというのは心が痛む。しかし、家族や学校の先生、友人、周りの人達に支えられて、自分の道を確かめられるなんて幸せだ。主人公だけでなく、周りの人達も魅力的で、見る角度が多数にある構成も良かった。続きも読みたい。
読了日:12月06日 著者:額賀 澪
僕と彼女の嘘つきなアルバム (角川文庫)の感想
言葉の多様性や、心の在り方など深いところに及ぶ内容と青春を混ぜたからか作品が揺れていると感じたのは残念だった。だけど、普段見過ごしているところに着目する良いところもありました。
読了日:12月05日 著者:高木 敦史
リバーシブル・ラブ―初恋解離― (LINE文庫)の感想
人生迷っていた主人公が二重人格の少女と過ごしていくうちに夢を見つけ出していく。そして、問題を抱えていた少女に決意を決めて踏み込んでいく主人公の姿は輝いていました。恋と夢を繋げている、良い作品でした。
読了日:12月05日 著者:喜友名トト
薬屋のひとりごと (ヒーロー文庫)の感想
後宮が舞台の作品は始めてだったので最初は流れが掴めなかったが、途中から慣れてきて、一気読みでした。猫猫の太々しい振る舞いや、謎解きがツボに入りそうなので続きも読んでいきます。
読了日:12月04日 著者:日向 夏
失恋探偵ももせ2 (電撃文庫)の感想
1巻よりミステリー要素が増していて、興味を持てる話になってる。ただ、野々村と百瀬の痴話喧嘩は原因は書かれているが、描写が薄くて、そこまでいっちゃうかと思う。百瀬の可愛さは光りました。本音を出し合った2人が迎える次の最終巻はどうなるのか気になります。
読了日:12月03日 著者:岬 鷺宮
冴えない彼女の育てかた Memorial2 (ファンタジア文庫)の感想
インタビューと書き下ろしだけで十分に楽しめる。特典小説はうーんとなる。
読了日:12月03日 著者:丸戸 史明
継母の連れ子が元カノだった3 幼馴染みはやめておけ (角川スニーカー文庫)の感想
水斗に振られた、いさなが生き生きと水斗にくっついているのは面白い。確かに振られたって友達でいられないわけではないし、堂々としていられるよ。その結果、水斗といさなの距離がバグってるんだけど、そこにモヤモヤする結女が可愛い。そして、今回は幼馴染ゆえの苦しみを背負った暁月と川波の過去が明らかに。どんどん広がっていく作品に期待が膨らみます。
読了日:12月02日 著者:紙城 境介
カノジョに浮気されていた俺が、小悪魔な後輩に懐かれています (角川スニーカー文庫)の感想
付き合っていた彼女に浮気されて振られて傷心の主人公にまた新たな恋が生まれそうな話。小悪魔な年下ヒロイン、相性が良く互いに理解し合える同級生ヒロイン、そして、振られた元カノ。様々な関わり合いをしていき、誰と付き合うのか。恋の争いが楽しみな作品です。個人的には同級生ヒロインの彩華推しです!
読了日:12月02日 著者:御宮 ゆう
陸王 (集英社文庫)の感想
ドラマを見ていて、原作も楽しみにしてました。陸王を作るこはぜ屋、陸王を履く茂木、サイドストーリーもあるがやはり大事なのはこの二つの熱さ。読んでいて、胸が苦しくなる。だけど、そのおかげで光る最後。走りたくて仕方がない
読了日:12月01日 著者:池井戸 潤
読書メーター